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さて、先般より開発中だったDAMDの「ジムニー・ザ・ルーツ」がついに完成して発売となり、8月よりデリバリー開始とのこと。
これは現行ジムニーを「初代ジムニーっぽく」カスタムするキットですが、パーツはたった三点のみで「フロントグリル(48,000円)」「フロントバンパー(58,000円)」「リアバンパー(68,000円)」のみ。
ぼくが「DAMDはほかのショップとはちょっと違う」と思うのは、代表はじめスタッフそれぞれがクルマを愛していること、そして楽しんでパーツづくりを行っているというところで、Youtubeチャンネルからもそれがヒシヒシと伝わってきます。
DAMDは常にユーザー目線
そして重要なのは、つねにDMADはユーザー目線だということ。
おそらくは自分たちが「ユーザー」の立場を忘れていないからだと思われますが、パーツの取り付け難易度が低いこと、塗装済みパーツが用意されていること、販売サイトにおいてもパーツの詳細が解説されていること、動画でもその取り付け方法が紹介されていることなど。
加えて、法規への適合を重視し、可能な限り純正パーツを再利用してコスト的負担を消費者に強いないことや、必要なショートパーツを付属させているところ、今後のカスタムに対応できる仕様となっているところも特筆すべき点。
そこで今回の「ジムニー・ザ・ルーツ」ですが、フロントグリルはこんな感じ。
もちろん初代ジムニーへのオマージュですね。
取り付け方法についても別の動画で解説しています(DMMDは”親切・丁寧”がモットーのようだ)。
純正クリップをそのまま利用でき、加工の必要がないところがいいですね。
マットブラック他塗装済みも用意されているので、他パーツとのカラーコンビネーションも楽しめます。
そしてフロントバンパー。
純正フォグランプやヘッドライトウォッシャーの移設も可能な親切設計です。
こちらもマットブラック他様々なカラー(別途塗装代金が必要)が揃えられ、選ぶ楽しみがありそうです。
こちらはリアバンパー。
この後ろ姿だけを見ると、まさに「初代ジムニー」そのもの。
ウインカー、ストップランプ、バックランプ、リフレクターも付属しています。
さらには(純正では難しい)社外マフラーにも対応。
サイドアンダーに切り欠きをつくり、テールパイプの「逃げ」を設けているわけですね。
ダムドは「世界観」を演出
そしてダムドについて、もうひとつ「面白いなあ」と思うのが世界観の演出。
ダムドというブランディングよりも、個別のカスタムの世界観を重要視していて、ここがやっぱり「本当に好きなんだな」と思わせる部分です(ある意味では、そういった世界観の創出がダムドのブランディングとも言える)。
たとえばジムニー・ザ・ルーツのメインヴィジュアルはこんな感じ。
こちらはジムニーをディフェンダー風にカスタムするリトルD。
もちろん、このイラストは鈴木英人へのオマージュだと思われます(下の画像は鈴木英人の「風に向かって」)。
こちらはN-VANのカスタム「マリブ」。
絵柄は現代風にアレンジされながらも、なんとなく80年代っぽい雰囲気もありますね。
同じくV-VANカスタム「デナリ」。
なお、ジムニーそのものは大人気ですが、意外とカスタム市場は盛り上がっていないとも言われ、これを気に様々なカスタム、そして自分だけの世界を演出しようという人が増えるといいなあ、と思います。
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