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スズキは1月にインドでジムニーのピュアエレクトリック版を発表?ジムニー5ドアとあわせてオートエキスポに展示か

2022/12/30

スズキ・ジムニー

| スズキがそのサステナビリティを主張するとなるとジムニーの電動化が有効ではないかと考えられる |

ただし全くジムニーとは異なるモデルをエレクトリック化するというウワサも

さて、スズキはインドにて子会社「マルチスズキ」を保有しており、そこではジムニーの生産が行われていますが、新年そうそうにインドにて開催される展示会、オートエキスポにて「2台の新しいSUVと一台のエレクトリックSUVコンセプトを発表する」との報道。

現時点ではこれらの詳細については不明ではあるものの、マルチスズキのCEOが語ったところによれば「オートエキスポは我々にとって、サステナビリティと技術を示し、未来へと続くコミットメントを示す新たな機会である」。

スズキも「カーボンニュートラル」へ

続けて「よりグリーンでクリーン、持続可能でありカーボンニュートラルの実現を可能とする」そして「そのコンセプトカーは未来的でありエンスージアストのイマジネーションを具現化したもの」だとも表現されており、その姿はまだ見えないものの、なかなかに興味深いクルマとなりそうです。

現時点ではこれがどんなクルマになるのかはわかりませんが、「エンスージアスト」「SUV」というところ、そしてスズキが持つ他社にない排他性を考慮するならば、それはやはり「ジムニーのエレクトリック版」なんじゃないかとも考えていて、スズキは他社が持ち得ない「ラダーフレーム採用の小型オフローダー」を未来に向けて生き残らせる方法を考えているのかもしれません(ジムニーは非常に注目度の高いモデルなので、これをエレクトリック化するとなると大きなニュースとなり、スズキの進む方向やカーボンニュートラルへの取り組みをアピールできる)。

マルチ・スズキは16車種を展示予定

なお、この新しい3台を含め、マルチ・スズキは16台を展示する予定だとされますが、その中には「ワゴンRフレックスフューエル(バイオ燃料で走行するのだと思われる)」「ブレッツァ」「バレーノ」「チャズ」「エルティガ」「グランドビターラ」「スイフト」が含まれると報じられています。

そしてコンセプトカーを除いた「新型車」のうち一台は先日コマーシャルを撮影しているところが目撃された「ジムニー5ドア(ロング)」であろうと報じられ、そしてもう一台はバレーノをベースにした「クーペSUV」という報道もあるようですね。

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