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ホンダが待望の「CT125 ハンターカブ」ついに発表!ギア感満載のタフでワイルドな原付二種レジャーバイク

2020/03/24

| クロスカブに続く、カブシリーズのアクティブなラインアップ |

ホンダがついに待望の「CT125ハンターカブ」を発表。
これはスーパーカブシリーズの最新モデルとなり、「クロスカブ」の系譜に連なるアクティブなデザインを持っています。

なお、クロスカブと大きく異なるのは排気量で、クロスカブが50ccと110ccというラインアップなのに対し、ハンターカブは125cc。
そのほか、マフラーがアップ形状になったり、マッドガードやフレームカバーのデザインが異なっていたり、荷台がゴツくなっている、という外観的相違も存在します。

なお、価格は440,000円(税込み)、年間販売計画台数は8,000台。

CT125 ハンターカブはこんなバイク

ホンダいわく、ハンターカブは「市街地走行から郊外へのツーリングや林道でのトレッキングなど、幅広い走行状況を想定した車体諸元とフレーム剛性バランスの最適化」を図ったバイク。
ベースとなるのはスーパーカブ125ですが、これに110ミリのストロークを持たせたフロントサスペンション、前後ディスクブレーキ等を与えています。
なお、灯火類はレトロなルックスからは想像できない「フルLED」。

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デザインについては「機能的でタフなイメージと、現代の生活スタイルとの調和を図った独自の存在感を主張」したもの。
カラーリングはグローイングレッド、マットフレスコブラウンの2色が用意されていますが、クロスカブでの人気色「パールシャイニングイエロー」がないのはちょっと意外。

ただしクロスカブにはレッドがなく、そのほかのカラーリングについても両者とも「共通性はない」ため、これは意図的に棲み分けを図った部分なのでしょうね。
ちなみにCT125ハンターカブのホイールはマットグレー仕上げ。

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スーパーカブ125に比較すると、リアフレームが延長され、ヘッドパイプ周りにも補強が施されることに。
アップハンドルを採用して見晴らしの良い乗車姿勢を保てるように配慮されています。

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アップマフラーは不整地での走行を考慮したたための装備で(吸気ダクトもハイマウント)、そのほか最低地上高は165ミリを確保(アンダーガードも装備)するなど高い悪路走破性能を実現。

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その他の特徴としては2人乗り可能なピリオンステップ、コンパクトなデジタルメーター、足つき性の良いシート、容量5.3Lのシートした収納などが挙げられています。

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参考までに、こちらはクロスカブ。
現在スーパーカブシリーズとしては、このクロスカブ(クロスカブ50:297,000円/クロスカブ110:341,000円)、スーパーカブ50(236,500円)、スーパーカブ50プロ(業務用、258,500円)、スーパーカブC125(407,000円)、スーパーカブ110(280,500円)、スーパーカブ110プロ(302,500円)というラインアップ。

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スーパーカブは 2017年には累計販売1億台を記録しており、「乗り物」としてはこれ以上多くの台数を販売した記録はなく(4輪だとフォルクスワーゲン・ビートルの累計販売台数が2152万台) 、今後もその記録を伸ばすことになりそうですね。

VIA:HONDA

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