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これが125ccとは思えない。完全にクラスを超えたディティールを持つヤマハXSR125が発売。他のXSRシリーズとはやや異なるスクランブラーっぽい雰囲気もマル

これが125ccとは思えない。完全にクラスを超えたディティールを持つヤマハXSR125が発売。他のXSRシリーズとはやや異なるスクランブラーっぽい雰囲気もマル

| ヤマハは激戦区の125ccクラスに大物を投入してきた |

ちょっと価格は高いものの、価格以上、そしてライバルを完全に超えるだけの魅力を持っている

さて、ヤマハが原付二種に分類される125ccクラスのバイク、XSR125を発表。

ヤマハはXSR900、XSR700を発売していますが、XSR125はその「末弟」ということになり、しかし兄貴達の持つ魅力を十二分に受け継いだ製品に仕上がっています。※XSR900はぼくが「もっとも格好いい」と思うバイクの一台である

実際のところ、画像を見ても「これが125cc?」を目を疑わんばかりの堂々たるプロポーションそしてディティールを持っているようですね。

Yamaha-XSR125 (20)

ヤマハXSR125はこんなバイク

そこでヤマハXSR125を見てゆくと、「15年後にも、笑える今日この瞬間」というキャッチコピーを持つ通りタイムレスな外観を持っており、しかしけして過去のみを意識したバイクではなく、未来のクラシックとなるべく新しい解釈を盛り込んだ一台であるもよう(XSRシリーズそのものが、レトロと最新テクノロジーとの融合を標榜したシリーズでもある)。

Yamaha-XSR125 (4)

よって、ライト類はレトロでありつつも・・・。

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メーターには最先端のLCDを採用。

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ヤマハの伝統をあらわし、そしてほかXSRシリーズも共通するタックロールシートを採用するなど、けっこうコストを掛けていることもわかります(車体色によってステッチカラーも変わるというこだわりようである)。

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テールランプも「丸」。

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ヤマハXSR125のディティールは完全にクラスを超えている

そしてヤマハZSR125にて驚かされるのがそのディティール。

たとえばこの(社外のカスタムパーツのような)バーエンドやヘッドライトステー(樹脂ではなく本物のアルミパーツ)は完全にひとクラスもふたクラスも上の装備だと思います。

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サイドカバーにも肉抜きされたアルミプレートが装着され、各部に用いられるボルトの質感も非常に高いように見えますね。

Yamaha-XSR125 (16)

マフラーの質感もなかなか。

こういった「こだわり」を持つぶん、価格はちょっと高くなって506,000円に設定されていますが、その価格以上の満足感をオーナーに与えてくれそうです。

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ヤマハXSR125は「走り」にも手を抜かない

そしてさらに驚かされるのがデルタボックスフレーム、さらにアルミ製のデルタ形状リアアーム(+モノクロスサスペンション)を持つこと。

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フロントフォークには倒立式を採用しています。

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ホイールは前後17インチ、そしてXSR700ともXSR900とも異なる「スクランブラーっぽい」雰囲気を持つタイヤを装着しており、実際の幅(リヤだと140なので、ホンダCB125Rの150幅よりも細い)よりもファットに見えますね。

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なお、アシスト&スリッパー(A&S)クラッチを採用しているので街なかでも扱いやすいかと思われます。

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ヤマハXSR125のカラーリングはこうなっている

そしてヤマハXSR125のカラーリングを見てみると、こちらは「ダルブルーソリッドB(ライトブルー)」。

適度にレトロではあるものの、ブラックパーツによって各部が引き締められており、力強さやワイルドさも感じます。

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こちらは「ビビッドイエローイッシュレッドメタリック3(オレンジ)」。

シートのステッチがレッドに変更されるなど高級感を持つカラーリングですね。

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「ブラックメタリック12(ブラック)」。

タンクやサイドカバーのロゴがシンプルに、そしてよりブラックが引き立つよう「ゴールド」が用いられています。

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「ホワイトメタリックB(シルバー)」。

よりクラシカルなイメージを持っており、無機質でスパルタンな印象も。

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ちなみにオプションも充実しており、XSR125をよりレトロに仕上げる「ビキニカウル」もラインアップ(24,200円)。

Yamaha-XSR125 (3)

ヤマハXSR125(R125 MT125)のプロモーションムービーはこちら

参照:YAMAHA

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