| おそらく実車を目にすることはないだろう |
イケメンユーチューバー、Mr JWW氏がケーニグセグ・レゲーラに続き、フェニア・スーパースポーツをテストドライブ。
フェニア・スーパースポーツは「ライカン・ハイパースポーツ」で有名なドバイのWモータースがリリースするクルマで、ライカン・ハイパースポーツの後継という位置づけ。
ただしライカン・ハイパースポーツの価格が3億8000万円であったのに対し、フェニア・スーパースポーツは2億円という価格設定となっています(ライカン・ハイパースポーツはゴールドやダイヤモンドなどの貴金属を使用していた)。
エンジンはポルシェ製、ルーフがチューン
フェニア・スーパースポーツはRUFが製造したポルシェ製の4リッターフラットシックスエンジン(ツインターボ)を搭載しますが、その出力は何と900馬力。
トランスミッションは7速デュアルクラッチ採用で、こちらもルーフがチューンしていると思われるものの、おそらくはポルシェと同じものかと考えられます。
なお、フェニア・スーパースポーツは0-100キロを2.7秒で加速し、最高速度は時速400キロ。
生産台数は25台のみに限定されている、と公表されています(ライカン・ハイパースポーツは9台)。
先日、ロンドン市内で同じカラーのフェニア・スーパースポーツ二台が目撃されていますが、おそらくこれらと同じ個体だと思われます(そんなにいっぱいこのクルマが走ってたら驚く)。
結構乗りにくそうだ(ドアは普通のクルマと反対方向に開く)!
ステアリングホイールはこんなデザイン。
内装パーツには多くの部分にポルシェとの共通性が見られます。
リアはまさに異形。
メッシュ部分が多く、つまりそれだけ発熱が大きい(900馬力なので)ということを意味するのでしょうね。
メーター表示はまさに未来。
過給圧の表示もある模様。
ドアオープナーはポルシェ911GT3系と一緒?
内装の質感はかなり高いようです。
動画ではリアフェンダーに内蔵されたフラップが可動する様子も。
そしてリアウイングも変形。
なにこの形!
それでは動画を見てみよう
こちらがMr JWW氏がフェニア・スーパースポーツを紹介する動画、「NEW Fenyr Supersport FIRST DRIVE - £1.4m Lykan Hypercar Successor」。