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ちょっと気になるランボルギーニ・ウラカン走行時の振動。ホイールバランスか

投稿日:2015/10/01 更新日:

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ならし運転も後半にさしかかり、徐々に回転数を上げてゆく上でいろいろと気づくところも。
一番気になるのは一定速度以上で発生する若干の振動。

これはガヤルドの時にも発生(ただし速度域は異なる)したもので、そのときはアライメントとホイールバランスで改善しています。

ウラカンにおいて、ガヤルドのときほどではないですが、一定速度に達するとステアリングに伝わる振動があり、これはおそらくホイールバランスに起因するものっぽいですね。

なおガヤルドにおいて運転した印象では後輪駆動(LP550-2)の車両の方が振動が少なく感じられますが、ぼくが乗ったバレンチノ・バルボーニはスピードラインの鍛造ホイールを装着しており、その関係でホイールの精度が高かったのかもしれません。
LP570-4スーパーレッジェーラにおいても、ぼくの保有していたガヤルドLP560-4より振動が小さかったように感じましたが、こちらもフックスの鍛造ホイールを装着していたので、その関係かもしれませんね。
そういった経験もあり、ぼくは「ホイールは鍛造の方が精度とバランスが高い」と信じており、そのためにウラカンでも注文時に鍛造ホイールを注文しています。

そのためウラカンにおいて一定速度までは確実に振動はどのガヤルドよりも小さいのですが、一定速度を超えると気になる振動が発生。
それまで振動が出ないのでわずかでも振動が出ると気になるのかもしれませんが、フェラーリ458イタリア、458スペチアーレではこの振動が出ず、フェラーリのホイールの精度が高いのか、もしくはウラカンの4WDシステムに起因するプロペラシャフト、ドライブシャフトという「後輪駆動の車にない」ものに起因する振動なのかもしれないと思うことも。
そう考えるとガヤルドLP550-2で振動が出ないのも納得ですが、4WDのガヤルドLP570-4でも振動が少なく、やはり4WD特有のドライブレーンではないのかも、と思ったり。
しかしながら、この理論だとFRもブレが生じることになりますし、ガヤルド以来採用しており、R8での採用しているこのシステムに欠陥があるとは考えにくいですね。

ほか考えうる原因としては試乗時にはちょっと神経が高ぶっていて、じつは振動が出ているのに気づかなかったりするのかもしれません(自分の車はいつも乗っているので何か変化があればすぐにわかる)。
しかしそう考えると、ポルシェ・ボクスター(981)はほとんど振動の出ない車ではあり、やはり原因はドライブトレーンなのかと考えることもあります。

なお同じフェラーリでもカリフォルニアT、F12では若干振動を感じることがあり、そう考えるとボディ剛性による問題かもしれないと思ったり(体感上ですが、ミドシップの458のほうがかなりボディ剛性が高い様子)するのですが、ボクスターのボディ剛性がウラカンよりも高いわけはなく、まさにこの振動については謎のまま。
ウラカンのボディ剛性は非常に高く、かつそれはガヤルドでも体感・実証済みなので、これは振動の原因から除外しても良いでしょうね。

もしくはサスペンションの硬さも原因として考えられ、対象速度がボクスターとウラカンでは違いすぎ、ボクスターのほうが当然柔らかいセッティングとなっているので振動は吸収しやすくなっています。
ウラカンの場合は時速325キロ以上でも安定して走る必要があり、いちいち振動の吸収を考えるわけにはゆかないことは容易に想像がつきます。
ただ、サスペンションの柔らかさと走行時の振動は別問題で、サスペンションがいかに柔かかろうともタイヤバランスが取れていなければ、確実に振動は出ます。

その他考えられる要因としては「ホイールの取り付け」で、これは意外と盲点。
ホイールをアクスルに取り付けるときには若干のズレが出る可能性があり、これで中心が変わってくるのですね。
これを改善するためにはチャッキングという、ホイールを振動させながらセンターに収めてゆく取り付け方法が有効なのですが、ホイールが傷つく可能性が大きく、競技用車でもない限りは現実的ではありません(なお後輪は幅が広すぎてチャッキング不可)。

ちなみにポルシェ911(997)に乗っているときにも振動に悩まされたことがあり、その際には何軒かショップを渡り歩き、その中でも「職人」として有名な人に、その人にしか扱えないというレトロな機械(実際にタイヤを回転させて走行時と同じ状態を作り、サスペンションの動きまで調べる)をもって検査してもらったことがあるのですが、その結果は「(ポルシェ911は)機械として、これほど精密な足回りを持った車は無い。問題はタイヤ」というもので、当時装着していたコンチネンタルのタイヤが諸悪の根源であった、という経験があります。

ウラカンのタイヤはピレリですが、ぼくはピレリを(経験上)あまり信用しておらず、もしかするとポルシェ911のときのようにタイヤが原因なのかもしれません(にしても振動が残るということはホイールバランスが狂っているということに)。
ホイールバランスは新車時に調整したとしても、走行後にタイヤとホイールとのズレ、摩耗によって変わってくるので、そこも考える必要がありますね。

可能性として追求してゆくと、おおよそ下記の通りになるかと思います。

1:ボディ剛性・・・一般的には考えられる問題ではあるが、ウラカンの場合はこれが当てはまるとは思えない
2:取り付け時のセンター・・・可能性の一因ではあるが証明できない
3:ドライブトレーン(4WDシステム)・・・原因のひとつかもしれないが、ガヤルドLP570-4ではさほど振動が出ないことを考えると、直接の原因ではない
4:ホイール(タイヤ)バランス・・・原因としては一番大きい。バランスを取れば判明し改善が可能
5:アライメント・・・念のために取り直したほうがよさそう

一定速度といっても加速時はさほど振動を感じず、しかしその速度で巡航すると振動を感じやすい傾向にあるようですね。

そろそろ初回点検の時期なので、そのときにランボルギーニ大阪さんに相談してみようと考えています。

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