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BMW「中国ではEVが売れていると思われがちですが、高級車市場ではガソリン車のほうがよく売れます。現地では、EVは安物だと捉えられ、富裕層はこれを嫌います」
| たしかに中国で売れているEVは価格が安く、登録にかかる費用や税金等も安価である | 中国の富裕層は「一般人と同じように見られたくない」のかもしれない さて、現在中国では販売される新車の1/3が電気 ...
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あの「10年以上、中国の港で放置されていた」3台のテスラ・ロードスターの詳細が徐々に明らかに!中国自動車会社が研究のために購入し、その後倒産して「引き取り手」無しに
| これほど数奇な運命をたどったテスラ・ロードスターも他にないだろう | あわせて大量のスペアパーツが発見、車両のスペックも明確に さて、先日お伝えした「中国の税関にて、ずっと放置されていた初代テスラ ...
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2023年第1四半期、地球上で最も売れたクルマはテスラ・モデルY!なお2位から5位までをトヨタが独占。テスラの株価は4.14%の上昇を見せる
| テスラ・モデルYが一番売れたのは中国、そして米国と欧州がそれに続く | 中国内の熾烈なEV競争においてもテスラは圧倒的な強さを見せる さて、テスラ・モデルYが「2023年の第1四半期において、世界 ...
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三菱車が中国にて絶望的に売れず、現地生産停止を6月以降も継続。このままでは中国撤退の決断に迫られる可能性があり、しかし他社にとっても「明日は我が身」
| ここまで来ると、「見通しが甘かった」というよりも中国市場の変化と中国車の躍進が予想を遥かに超えていたとしかいいようがない | おそらく、中国車と価格帯が重複する自動車メーカーには三菱と同様の運命が ...
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フォードCEO「トヨタやGMよりも、中国の自動車メーカーのほうが我々にとっての脅威である。あの生産規模、それに起因する低コストには対抗しがたい」
| とくにフォードと中国の自動車メーカーのクルマとは客層がかぶりやすい | まさかここまで早く中国が力をつけようとは さて、フォードCEO、ジム・ファーレイ氏が「今後、我々のライバルとなりうるのは、G ...
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中国のEVブランド、Zeekr(ジーカー)の新型車「X」のコスパがスゴかった!このデザイン、このパワー、このハンドリング、そしてこの価格は世界中の脅威となりそうだ【動画】
| 今年中には欧州にて販売開始、その動向には注目したい | さすがはボルボやロータスを同系列に持つだけのことはある さて、現在ぼくが最も注目する中国の自動車ブランド、Zeekr(ジーカー)。これはメル ...
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世界のEV市場はこれから中国車で溢れかえる?ドイツでは輸入EVの約30%を中国車が占め昨年比3倍に。中国EVメーカーは国内競争激化を嫌い海外へと活路を見出す
| EVも家電同様、「販売される製品のうち、8割くらいが中国製」となるのかも | 正直、この流れを止めることはもうできないだろう さて、直近で大きな話題となっている「中国製EVの世界進出」。「中国では ...
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2022年の世界・各地域ごとのEV販売状況「確報」がようやく集計完了!世界で最も売れたEVのワンツーはテスラ、3位は宏光ミニEV。ただし欧州だとテスラはTOP10に入らない
| このEV販売ランキングを見るに、今後の大きな変動、そして嵐を予感せざるを得ない | おそらくは今後中国製EVのシェアが増え、しかし中国のEVメーカー間での競争が激化することになるのかも さて、20 ...
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中国では4月だけで20ものEVが発売されている!もはや世界中の自動車メーカーはこの速度について行けず、家電同様に「世界中のEVが中国製」となる懸念も
| おそらくは海外の自動車メーカー含め「ほとんどのEVは中国で製造され、世界中へと輸出」されることになるだろう | 家電や電子機器同様、この流れを避けることは難しいものと思われる さて、中国では「販売 ...
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メルセデス・ベンツが改めて中国市場の重要性を強調。「ロシアとは訳が違う。たとえ台湾に中国が侵攻しても中国からの撤退はない」
| メルセデス・ベンツは以前から中国重視の姿勢を貫いてはいたが | 販売だけではなく、製造拠点、そしてサプライヤーとしても中国は「切り離せない」関係にある メルセデス・ベンツは以前から「中国重視」の姿 ...
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日本の自動車メーカーは中国でのEVシフトに乗り遅れ、そのシェアが4年連続で減少中。日産は45%、ホンダは38%、マツダは66%、トヨタは14%の販売減少
| おそらくはフォード、GM、ステランティスなど「普及価格帯」のクルマを販売するメーカーも同様だと思われる | これからの中国市場では外国の自動車メーカーが「中国のメーカーを追う」立場に さて、先日開 ...
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中国Zeekrがテスラ同様のギガキャストを導入したと発表!溶接ポイントを800箇所も削減可能、製造コストの引き下げ手段として今後のEVでは主流となるか
| 中国ではすでに「コスト競争」が発生しており、今後はEVメーカーも淘汰の時代へ | そしてこのコスト競争に日米欧の自動車メーカーが巻き込まれることになるのかも さて、(なにか面白いことをやってくると ...
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世界初のピュアエレクトリックオープン「テスラ・ロードスター」が新車のままコンテナの中から発見される!しかも3台、高額にて取引されるのは間違いない
| ただし再び走ることができるようにするためには多額の費用がかかりそう | いずれも米国から中国に出荷され、中国で通関できず止まっていたようだ さて、テスラが(2008年に)最初に発売した市販車「テス ...
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中国の最高級ブランド、紅旗が色々とヤバかった・・・。「ゲーミング仕様ロールス・ロイス」としか言いようがないそのラインアップを見てみよう【動画】
| 中国ではこれから色々と「あちこち光る」クルマが登場することになりそうだな | それにしても「ロールス・ロイスをとことん意識」したその仕様には驚かされる さて、何かと話題の中国「紅旗」。毛沢東の名に ...
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国際調査機関によれば、2023年は昨年比で+35%のEVが販売されるらしい。現在輸出されるEVの33%は中国から、そして2030年には世界で販売されるEVの40%が中国にて登録されるもよう
| そうなると中国市場でのEVの「遅れ」は自動車メーカーにとって致命傷となりかねない | ただし外国の自動車メーカーが、中国の自動車メーカーよりも(中国内で)競争力のあるEVを作ることは難しいだろう ...
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現在中国では40もの自動車グループ会社が存在し99ものブランドが競争している!2016年以降では50社が誕生、今年だけでも最低9ブランドが登場の予定
| そして中国の自動車メーカーの58%以下が創業10年未満 | 現在はまだまだ市場拡大中ではあるものの、どこかで淘汰の時代に入るのは間違いない さて、アメリカでは2008年から2011年にかけての金融 ...
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メルセデス・ベンツ「合成燃料の未来は我々には全く見えない。ピュアエレクトリックカーそのものが我々の未来であり、他の選択肢はない」
| そのブランドの得意分野やポジションによって「内燃機関継続」かどうかの判断は完全に分かれるだろう | いまだかつて、これほどまでに判断が難しい局面は自動車業界に存在しなかった さて、少し前に、EUが ...
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ロールス・ロイスが中国にて「スペクター」初披露!宝石からインスピレーションを受けた新色ピンク、そしてマットグレーとのツートーン仕様
| ロールス・ロイスにとって中国は「非常に」重要な市場であることは間違いない | さらにこれからの電動化戦略において中国はもっとも大きな可能性を秘めている さて、現在中国市場は普及価格帯の自動車メーカ ...