フィリピン・マニラの街中。
欧米系、日系、中華系などさまざまなレストランがありますが、フィリピン料理、というのはあまり無いようです。
現地の人が住む住宅地には多いのかもしれませんね。
パトカーはイギリス風。
こちらはサンマルクカフェ。
なおこちらのタクシーに乗ると、ほぼ必ず「貸切でのツアー」を薦めてきます。
とくに火山観光を薦めてきますね。
そして安心感を出すためか、やたらと自己紹介や自分の経歴などを語るタクシーの運転手も多いです。
フィリピン・マニラの猫さんたち。
比較的猫さんの多い地域だと言えますが、とくに猫さん同士もけんかをせず（怪我が少ない）、そして人間のことをほとんど気にしていない様子。
高級ショッピングモールでもバタバタと倒れて寝ています（しかも起きない）。
逆に住人たちもほぼ猫さんがいても関心を払わないようですね。
柄で一番多いのは茶トラ、そしてキジトラのようです。ブチ、コゲはマイノリティの模様。
いずれの猫さんも痩せては居ますが、健康そうではあります。
関連投稿：フィリピン・マニラへ行く（地元の電車に乗ってみる）
マニラにて電車に乗ってみます。
マニラでは2種類の電車が走っていて（MTRとほか）、路線は3本。
それぞれ直接ではありませんが乗換えが出来、電車で目的地付近まで行って3輪タクシーに乗って目的地まで移動、などの使い方が出来ます（道路の渋滞がひどいので、タクシーでは異常に時間がかかったり、そもそもタクシーが捕まらないことも）。
さて、こちらはアヤラ駅。
エスカレーターに乗って駅に上がります。
こちらは駅前のバンド。
駅の中に入るとあまりの暗さに驚きます。
そして目が慣れると、異常に並んでいる人の列にも驚かされます。
人の流れを観察していると、改札に入るのに並んでいるのだとわかりますが、先に切符を購入し、そこから並ぶ必要があるようですね。
構内にはチケット売り場のほか、ミスタードーナッツ、ケンタッキー・フライドチキン等のショップがあります。
切符の買い方ですが、券売機はなく、人のいるカウンターに行って行き先を告げて購入。
そこには路線図などというものはなく、駅名と価格だけが記載されているので、自分で駅名を調べておく必要があります。
そして切符を購入した後は列に並びますが、駅側の判断で一定人数以上はホームに入れないようにしているようですね。
そのため、列は長いですが電車が来ると一気に列は進むので、しばらく待てば必ず順番が来ます。
そうこうしているうちに順番が来るので自動改札を抜け（地元の人向けのICカードもない模様。ただし準備しているようではある）てプラットホームへ。
しかしここでも人、人、人。
とにかく人が多く、最初に来た電車には乗れず、一本やりすごして乗ることに。
通勤時間帯でもないのにこの人混みというのが驚きですが、通勤時間帯は駅の外にまでこの乗車待ちの列が続いているので（異様な風景）、まだマシであったと後で気づくことになります。
フィリピンの人は比較的根気強く並ぶ傾向にあり、中国に比べると列もきちんとしていて割り込みも少なく、大声で話す人もいないので、まだ並んでいても不快を感じることは少ないと思います（中国だと並んでいても割り込まれないようにするのに必死な場合がある）。
電車自体は普通で、エアコンも効いていてまず問題はないレベル。
ちなみに駅で降りても人混みは続いており、駅を出るにも一苦労です。
電車の駅はどこも人が多く、乗車、降車とも困難を極めます（切符を買うのも）。
できれば電車の使用は御免こうむりたいですね。