| こうやって見ると、けっこう薄い色のベルトも似合うようだ |
さて、ロレックス・サブマリーナのベルトを安価な社外品に交換して楽しんでみよう、という動画を紹介したいと思います。
サブマリーナのベルト(ストラップ)はステンレススティールもしくはゴールドのみ、つまり金属製しかラインアップされていませんが、そのためにベルトを交換すると大きく表情が変わるのもまた事実。
ちなみにぼくはメタルブレスとレザーブレスがあまり好きではなく、よって選ぶブランドやモデルにも偏りが生じ、持っている腕時計のほとんどがラバーブレス。
現在所有しているサブマリーナはステンレスブレスそのままで使用していますが、やはり「ベルトを交換しよう」とは常々考えていています(ステンレスベルトは、いつも傷つけてしまわないかと気になる)。
ロレックス・サブマリーナのベルト選択肢にはこんなものがある
まず動画で紹介しているのはラバーブレス。
HOLBENというショップの製品のようですが、日本だとカシス、ラバーB等が入手しやすいかと思います。
なお、最近だとロレックス純正の「オイスターフレックス」風の構造を持つ(裏面にヒダがある)社外ラバーベルトも登場していますが、こちらはちょっと高価な2万オーバー。
さらにはロイヤルオーク・オフショアクロノグラフ風の迷彩色を持つラバーベルトも発売されていますね。
次はレザーストラップ。
アンティーク調で、けっこう厚みがあるのでサブマリーナとのマッチングも良好。
日本だとやはりカシスから同様のデザインのベルトが多数発売されていますが、ラグ付近のステッチについては購入後にいったん糸を抜いて(自分で)異なるカラーの糸に入れ替えることもできるので(1色でも、マルチカラーでもいい)、色々な楽しみ方ができそうです。
こちらはシンプルなレザーブレス。
やはりダメージ加工が施されています。
なお、こういった「分厚い」レザーブレスはなく、NATOベルト風の装着方法を持つ、「(洗濯機と乾燥機に放り込んだかのような)薄くてヨレヨレ」のレザーブレスもけっこういいかもしれませんね。
こちらはまたステッチ違いのレザーブレス。
こちらはNATOベルト。
NATOベルトとダイバーズウォッチというと「(近年の007映画の影響で)オメガ」という印象がありますが、かつてショーン・コネリー演じる007が「ロレックス+NATOベルト」を身に着けていたことも。
こちらは別カラー。
意外と明るい色もサブマリーナに似合うようですね。
こんなふうにロレックス・サブマリーナのベルトを交換して楽しむ人も
そしてここからはインスタグラムから拾ってきたものですが、ディープシーにブルーベルト。
なかなか似合ってます。
こちらはブラックのNATOベルト。
ベルトの生地に光沢があるせいか、フォーマルな印象すら受けます。
オレンジのラバーベルト。
鮮やかな水色。
こちらはチューダー。
チューダーは純正であっても、ロレックスには見られないたぐいのベルトを多数揃えていて、かつWEB上で「着せ替え」もできるため、ロレックスのベルト交換を考えている人には参考になるかもしれません(腕時計本体がロレックスとよく似ているので)。
こちらはNATOベルト風のレザー。
ライトな色合いのラバーベルト。
バットマン(GMTマスターII)にブルーのラバーベルト。
もちろんベゼルのカラーに合わせたものと思われますが、ブルーとブラックのベルトを合計2セット購入し、「上側をブラック、下側をブルー(つまりベセルと一緒)」にしてみても面白そう。
VIA: Kadin Yu