｜ パネライは「見ると欲しくなる腕時計の代表格だ ｜
サブマーシブルは一度は購入せねばならないと考えている
さて、ぼくが他人が身につけている腕時計を見て「おっ」と思うのはブライトリングとパネライ。
希少性や価格という観点ではなく、「あえてそこを選ぶか・・・！」という畏敬の念が入っているわけですが、それらを身に着けている人を見るとやたら格好良く見えます。
そして、ぼくもそうありたいと考えて過去に何度かパネライやブライトリングの腕時計を買ってみたのですが、まったく似合わず、「なんでだろうな・・・」と考えてしまうことになるわけですね。
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まさかのパネライとブラバスとがコラボ
そんなパネライですが、今回「まさかの」ブラバスとコラボ。
そう、あのメルセデス・ベンツのカスタムで知られるブラバスですが、ここ最近ブラバスはKTMとのコラボレーションによって初のバイクをリリースしており、これまでとはちょっと異なる動きを見せています。
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今回発表された「サブマーシブル S ブラバス オプス エディション（PAM01240）は100本限定にて発売されており、そのデザインはブラバスのボート「Shadow Black Ops（シャドウブラック・オプス）」にインスパイアされたもので、「パネライ史上初のスケルトン仕様自動巻きムーブメント」を採用。※製品名のSはスケルトンのS
ケースサイズは47ミリのカーボテック、そしてサイドのレバーや文字盤、ストラップには「BRABUS」のロゴが入ります。
このサブマーシブル S ブラバス オプス エディションの開発には3年を要したといい、特許取得の偏光ガラスなど数々の新機軸が採用されるほか、おなじみの逆回転防止ベゼル、GMT機能も搭載されることに。
ちなみに価格はパネライとしてはかなり高価な5,940,000円に設定されています。
全体的なカラーはブラバスらしいブラックとレッド。
この配色はパネライとしては珍しく、相当に特別感のあるコラボモデルと言えそうです。
ケースバックも当然スケルトン。
ちなみにブラバスは最新のコンプリートカー、メルセデス・ベンツGクラス「XLP スーパーブラック」のインテリアにパネライ製のクロックを採用していますね。
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そのほか、パネライはこんな新製品を発表済み
そしてこのほかにも2022年新作としていくつか魅力的な新作を発表しており、まずはサブマーシブル クアランタクアトロ ESteel。
パネライはここ最近サステナビリティを重要視しており、リサイクル可能な素材の使用に取り組んでいますが、2025年までには発売する製品の30％にリサイクル素材を使用するとこを目標として掲げています。
そして今回発表された”クアランタクアトロ ESteel”のついては、総重量の52％に相当する72gにリサイクル素材が用いられている、とのこと。
もちろんケースに採用されるスチールそのものもリサイクル素材を配合したパネライ独自の新素材です。
こちらはサブマーシブル クアランタクアトロ ESteel Blu Profondo（PAM01289 / 1,342,000円）。
ベゼル、ベルトのカラーと文字盤がマッチした仕上がりです。
サブマーシブル クアランタクアトロ EStee Verde Smeraldo（PAM01287 /1,342,000円）。
サブマーシブル クアランタクアトロ ESteel Grigio Roccia（PAM01288 / 1,342,000円）はパネライとしては珍しいグラデーション。
ちなみにいずれのモデルのベゼルにもセラミックが埋め込まれ、これもパネライ「初」。
こちらはサブマーシブル クアランタクアトロ カーボテック ブルー アビッソ（PAM01232 / 2,178,000円）。
サブマーシブル クアランタクアトロ（PAM01229 / 1,144,000円）のラバーベルトは30％がリサイクル素材配合となっており、付属のファブリックベルトも68％がリサイクル素材となっています。
サブマーシブル クアランタクアトロ ビアンコ（PAM01226 / 1,144,000円）。
国際的なヨットレース、第37回アメリカズカップに参戦するルナロッサ プラダ ピレリチームとのコラボモデル、サブマーシブル クアランタクアトロ ルナ・ロッサ（PAM01391 / 1,188,000円）。
リューズにラバーコーティングが施され、ベルトにはプラダっぽいレッドのラインが入り、文字盤はブルーのサンバースト仕上げです。
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参照：PANERAI