セールでPT01のパンツをゲット。
一度は欲しかったブランドですがプロパーでは結構高くて(3−4万円する)手が出ず、しかし今回アウトレットのセールで4800円という破格で売られていたものを購入したわけです。
上の画像の通り相当に股上が浅く、多分20センチ以下じゃなかろうか、というほど。
サイズは44なのですがスーパースリム仕様なので結構ウエスト、ワタリなどが細くて穿ける人が限られていること、鮮やかなレッドに織り柄が入るという派手なデザインあであるために「物好き」しか買わず、ずっと売れ残っていたものだそうで、そのための「破格の安値」。
ジャケットなど上物や靴について、ぼくのサイズは結構売り切れであることが多いのですが、パンツに関しては幸いに売れ残っていることも多く、今回のような僥倖にありつくことができたりするのが嬉しいですね。
幸いにも試着したところサイズがぴったりで(ちょっとタイトですが)、価格も安いこともあって迷わず購入。
作りとしてはテーラードのような感じで各部とも相当にこだわった丁寧な作り。
ウエスト部分内側にそのこだわりが見て取れます。
なお丈は詰めずにそのままにしていますが、裾幅はもともと17センチのところを1.5センチ詰めてさらに細く15.5センチに(そのため足が通らないので座ってから穿く必要があるのですが)カスタム。
幅を詰めるのも膝あたりから、と結構上の方から詰めています。
PT01は「ピーティーゼロウーノ」とイタリア風に発音するそうで、リノで4代続く生地メーカーのパンツブランド。
インコテックスと似ているなあ、というイメージを持っていたのですがやはりインコテックスのマーチャンダイザーがデザインやディレクションを行っているそうです。
そしておそらくインコテックスには何か足りなかったと感じているのか、ベルトループなどにはちょっとしたデザインが施されており、ツータック、ウォッチポケットなどのこだわりも見られますね。
足元はローカットのスニーカー、特にプーマの細身のものなど似合いそうです。
なお素材の特性上色移りしそうで、かつ汗を掻くとウラカンのシートに確実に赤が移ると考えられ、ウラカンに乗るときにはNGパンツ認定ですね。