さて、ルイス・ハミルトンも愛用のニール・バレット(neil barrett)のジャケットを購入。
ニール・バレットはオシャレなテーラードジャケットを提供することで有名ですが、レギュラーシェイプのほか、スリムフィット、スーパースキニーフィットなど幾つかのデザインがあります。
今回購入したのは「スーパースキニーフィット」で身幅、袖などが最も細いタイプ。
カラーはブラック、素材はウールなのでちょっとドレッシーなデザインです。
なおニールバレットというと登場初期はミリタリー調のカーゴパンツにハードウォッシュをかけたレザージャケットが有名で、オーランドブルームやブラッド・ピットが愛用者として有名でしたね。
ニールバレット本人は代々テーラーを営む家系に生まれ、グッチやプラダでもデザインを行ってきた実力派。
ところがどっこい、その後にいきなりモード系にシフトし(それまでもTシャツやシャツはドレス系でしたが)、下の画像のような、平面的なデザインを立体的な生地(もしくはその逆)で行うという独自の手法を確立。
おそらくはサンローラン、ディーオール・オム、バルマン・オムなど「ガリヒョロでないと似合わない」ハイブランドの先駆けとも考えていますが、これが今の路線です。
ここ数年は稲妻マーク(ライトニング)が一つの特徴となっていますね。
なおぼくはこういったジャケットを着ることはほとんどないのですが、最近は生活環境の変化でジャケットを着る機会が増えており、今回の購入はそれに対応したもの。
それでも「スーパーカー乗りはジャージ」という信念は捨てることなく、下に合わせるのは先日購入したジャージとなりそうです。