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なんか知らんけど売れまくっているホンダ・レブル250!ヘッドライトが「クワッドLED」へ、さらにイカつくなった新型が登場

2020/01/31

| あわせてミリタリーテイスト満載のレブル250 Sエディションも |

ホンダの人気バイク、「レブル250」がマイナーチェンジを受けて新型に。
レブル250は126~249ccにおいてPCX150を抑えて年間販売台数ナンバーワンに輝いていますが、ここ最近スーパースポーツばかりが強さを発揮していた市場においてはかなりの「異端児(初代レブルからしてもそうですが)」。

分類としてはアメリカンクルーザーということになるものの、フロントタイヤが比較的太く、(インディ・ジョーンズによく出てきたような)ミリタリーバイクのような雰囲気も感じられます。

レブル250は「軍隊っぽさ」が受けている?

レブルはそのスタイルも人気の一つだと思われるものの、スタイルを引き立てているのはやはり「ミリタリーっぽい」カラーであるのは間違いなく、実際に路上を走るレブルはダーク系ばかり(かつては明るいイエローも選べたが、これに乗っている人は見たことがなく、やはりミリタリーっぽさに魅力を感じている人が多いようだ)。

実際に今回のモデルチェンジにおいても渋い色調の「マットジーンズブルーメタリック」が追加され、そのほかは「マットフレスコブラウン」「マットアーマードシルバーメタリック」という「陸海空」軍を揃えたようなカラー構成となっています(レブル250”Sエディション”はマットアクシスグレーメタリックのみ)。

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今回のマイナーチェンジでのポイントは大きく分けると2つで、「装備充実」と「人気オプションが最初から装備されたSエディションの追加」。

「装備充実」というところだとヘッドライト、ウインカー、テールランプにLEDが採用され、メーター内にはギアポジションインジケーター追加、ウインカーインジケーター左右独立化、そしてクラッチ操作を軽くしたりアシストスリッパークラッチの採用、クラッチレバーの形状に加えて前後サスペンションの仕様変更も。

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こちらは「マットフレスコブラウン」。

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「マットアーマードシルバーメタリック」。

新型レブル250の価格は599,500円、そしてレブル250 S Editionの価格は638,000円。
レブルはシート高が低く(690ミリ)足つき性が良い上、けっこう車体が狭くコンパクト、かつ軽量(170kg)ということもあってか、女性ライダー比率がほかのバイクに比較して高いように思います。

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レブル250 S Editionはこんなバイク

そして新しく追加されたレブル250 Sエディションについては、レブル250をベースにしながら車体同色のヘッドライトカウル、フォークブーツとフォークカバー、ブラウンシートが装備されて重厚感が増すことに。

見た感じさらだとミリタリーテイストが(とくにブーツのおかげで)ブーストされており、これは売れそうだ、という印象。

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ぼくは以前にホンダCBR250RRとレブル250とを試乗し、なんとなくフィーリングの合ったCBR250RRを購入しましたが、もしレブルを購入していたら、また違ったバイクライフを送っていたのかもしれませんね。

【試乗:ホンダ・レブル250】納車待ちも発生するほどの大人気。スタイル良し、取り回し良しの優等生

VIA:HONDA

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