フェルッチオ・ランボルギーニのまた別の映画が撮影される模様。
これは以前に報じられたフェルッチョ・ランボルギーニの半生を描いたものと同一化どうかは不明ですが、フェルッチョ・ランボルギーニ役としてアントニオ・バンデラス、エンツォ・フェラーリ役でアレック・ボールドウィンが決定と投じられています(逆の方がなんとなくしっくりくるように思う)。
ストーリーは現在不明ですが、フェルッチョ・ランボルギーニの息子、トニーノ・ランボルギーニの著書「ザ・スピリッツ・オブ・ランボルギーニ」を下敷きにしたものになると言われています。
なおアントニオ・バンデラス、アレック・ボールドウィン共に若い頃はイケメンセクシー俳優として鳴らしたものですが、年をとってすっかり変わってしまい、時の流れを感じざるを得ません。
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クリスチャン・ベールを主役に据えてフェラーリ創始者、エンツォ・フェラーリの半生を描く映画が製作中ですが、今回はランボルギーニ創始者、フェルッチオ・ランボルギーニが映画化だそうです。
現在はAmbi Groupによって映画化権が買われ来年の夏にイタリア、次いで全世界で公開というところしかわかっておらず、具体的なキャストなど不明。
フェラーリと異なり一般人に対しての知名度や訴求力は大きくないと考えられ、大きな資本の投入や幅広い映画館での公開はないかもしれませんね。
タイトルは現時点で"Lamborghini – The Legend"とされており、ドキュメンタリーのような感じなのかもしれません。
内容としてはフェルッチオ・ランボルギーニをビジネスから捉えたもので、第二次大戦での失注による事業の転換やトラクターで財を成したこと、アウトモビリ・ランボルギーニの設立を描いたものとなる模様。
内容は息子のトニーノ・ランボルギーニによって監修されるようです。