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ニュルの珍事。走行中のBMWとの衝突を間一髪で回避する「リス」の動画

2017/07/13

| 野生動物の動体視力には恐れ入る |

ニュルブルクリンクにて発生した「珍事件」を収めた動画。
ニュルブルクリンクというとクラッシュ動画が有名ですが、今回は「コース上をリスが横切る」というもの。
グリーンヘルを走行中のBMWの目と鼻の先を突如リスが横切り、しかし奇跡的に両者とも「無事」に通り過ごしています(BMWもリスに気づいたようで一瞬回避するような動きを見せている)。

ニュルブルクリンクでは何が起きるかわからない

ニュルブルクリンクではけっこう動物が飛び出してくることも多いようで、以前にはキツネが飛び出して事故に至ったケースもあるtのことですが、色々な意味でニュルブルクリンクは「タフなコース」と言えそう。

なお「サーキットとリス」というとやはり思い出すのがこの動画。
ストレートを駆け抜けるムルシエラゴの「真下」を信じられないことにリスが駆け抜けるものですが、何度見ても「すごいなこれ」としか思えないもの。

おそらく動物はぼくらの想像もつかないほど動体視力が良く、その意味では「下手に回避せずに」そのまま通り過ぎた方が動物側での対処もしやすいのかもしれませんね。

なお動物はそれぞれ走る速度が異なりますが、速く走る動物はそれだけ動体視力や脳の処理速度が高いと言われ、人間が一生懸命走った時で(速くて)時速35キロくらい。
そう考えると仮にリスが人間の倍くらいのスピードで走れるとすれば、人間の二倍の動体視力や反射神経を持っているとも考えられ、やはりぼくらが下手に動かない方が良いのかもしれません(より速く走っている車に乗っているとは言えども、トラブルに対応する反応速度まで早くなるわけではない)。

関連投稿:いきなりサーキットを横切るフォード。あわやフェラーリ458スペチアーレが衝突という動画

ニュルブルックリンクにて、挙動不審なフォード・フィエスタが走行中のフェラーリ458スペチアーレの進路を塞ぎ、あわや大惨事になるという動画。
何らかのトラブルがあったと見られるフィエスタは最初のうちレーシングラインを外れてゆっくり走行し後続車をパスさせていますが、何を思ったのかいきなりコースを横切るという暴挙に出ています。

そこへやってきたのがフェラーリ458スペチアーレですが、ギリギリで衝突を回避してなんとかコースに復帰。
おそらくフィエスタはより広いところへ車を停めたかったのだと思いますが、それをかわすためにフェラーリ458スペチアーレは芝生の上に乗っており、タイヤをロックさせてしまいそのまま為す術のがない状態に。
衝突に至らず幸いですが、フェラーリ458スペチアーレのドライバーにとっては災難としか言いようのないアクシデントですね。

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