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アメリカ納車第一号のブガッティ・シロン。その納車の様子、豪華な付属品や細部も動画で紹介

2017/08/18

北米では法規の関係か発売が遅れ、今月ようやくデリバリーが開始されたブガッティ・シロン。
今回ユーチューバーがアメリカへ納車された最初のシロンにつき、動画”Unwrapping a NEW Bugatti Chiron - The First Customer Car in North America”にてその「開梱の儀」を紹介。
さすがブガッティというか養生の方法も独特で、それらは「高貴さ」すら感じられるものとなっています。
ここでその内容を見てみましょう。
※正確にはオーナーさんへの納車というよりはディーラーへ到着した状態

まずは積車からおろした状態。
ここまでは普通ですね。

カバーを外されるシロン。
なんとボディ形状にマッチしたジッパーが付いており、しかもジッパーが直接ボディに触れないよう、ジッパー部分の裏には布が当てられています(使用後に破棄するのであればこのカバーはぜひ欲しい)。

外されてゆく養生。

ホイールの養生。
しっかりとタイラップで保護材が留められています。

内装もしっかり保護。

ステアリングホイールにもカバー。

移動用(もしくはスペアキー)?
前世代のフォルクスワーゲン/アウディと共通のキー形状。

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納車セットのようなもの。
豪華なボックスに収められています。
おそらくは各々のシロンのボディカラー、インテリアカラー(ステッチ含む)にマッチしたものなのでしょうね。

こちらはキーを保管するボックス。
真ん中のものがメインキー、そしてあとは「最高速アタック用のスペシャルキー」。
ヴェイロン時代からですが、最高速にチャレンジするには一旦車を停止させ、この「二番目のキー」をサイドステップに差し込んで車体を「最高速に対応した状態」にセットする必要があります(動画ではその様子も公開)。

非常に珍しい、フロントフードを開けた様子も。

悪名高い「5マイルバンパー」。
同じ超高額車でも北米に納車されたランボルギーニ・チェンテナリオではこういった装備はなく、装備の必要はどのように判断されるのかは不明です。

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