| 屋根がガレージの天井に当たるからGクラスの屋根を切ってみた |
先日カスタムされたメルセデス・ベンツG500 4x4を公開したプロスキーヤー、ヨン・オルソン選手ですが、今回はさらにそのメルセデス・ベンツG500 4x4を追加カスタム。
なんと屋根をぶった切るというトンデモカスタムですが、これは「メルセデス・ベンツG500 4x4」の車高が高すぎ、モナコ自宅のガレージに入らない、という理由から。
世界に一台、トップチョップのメルセデス・ベンツGクラスに
動画では内装を引っぺがすところから屋根を完全にぶった切ってしまうところまでが収められていますが、その様はなんとも豪快。
こんな感じでバリバリとG500 4x4を解体。
屋根がなくなった状態はまるでジープかキューベルワーゲンみたいな雰囲気。
車の中はバスタブのような感じで開口部が大きくなっていますが、Gクラスはフレームの上にボディ(キャビン)が載っている構造なので、ルーフをカットしても車体自体の剛性には影響なさそう。
ただしドアの開閉などを考えるとキャビン自体にも一定の強度は必要と思われ、室内には補強用のバーが溶接されているようですね。
ご機嫌のヨン・オルソン選手。
新たにカスタムしたG500 4x4は来年1月にお披露目される、とのこと。
なお、このG500 4x4はすでに多彩なカスタムが施されており、ゴツいオフロードタイヤやカンガルーバーが装着された状態。
以前はルーフにラックやLEDライトバーが装着されていたものの、今回それらが取り払われることになり、今後どういった感じになるのかは非常に楽しみ。
ちなみにエンジンにも手が入っており、V8ツインターボエンジンは422馬力から倍近い800馬力へとパワーアップされている、とのこと。
それでは動画を見てみよう
こちらがその動画、「CUTTING THE ROOF OF MY 250 000€ G WAGON! | VLOG² 120」。
さすがに3000万円くらいの車ルーフを切ることになるので最初はためらいがちですが、いったん電ノコをボディに入れてしまえば、後はやりたい放題、といった感じになっています。
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