【動画】ポルシェのテストドライバーが「これ以上の車はない」と語る911GT2RS。その5つの理由を紹介

｜　最新「トップ5」動画は911GT2RS　｜

ポルシェがその最速モデル、911GT2RSのスゴいところトップ5を動画で公開。
紹介するのはポルシェのテストドライバー、ラーズ・ケーン氏。
911GT2は現時点で市販車におけるニュルブルクリンク最速タイムを記録した「王者」で、動画内ではサーキット内外においけ自由自在なドリフトを見せています。

なお、ラーズ・ケーン氏によると「これ以上の車はない」とのこと。

ポルシェ911GT2のどんなところがスゴい？

まず5番目は「エアロダイナミクス」。
ポルシェの市販車に初めて採用されたNACAダクトはじめ優れたクーリング、フロントフェンダー上の”ホイールハウス内圧を抜く”ためのルーバー、そして200キロのダウンフォースを発生するフロントスポイラー、400キロのダウンフォースを発生するリアスポイラーなど。

4番目は「サウンド」。
911GT2RSのエンジンは「ターボ」ではあるものの、短い排気管を持つために刺激的なサウンドを奏でる、とのこと。
動画ではかつての名車（レーシングカー）、「935ターボ」を引き合いに出していますね。

3番目は「軽量性」。
911GT2RSについて、むしろ「重いパーツは無い」とのこと。
ゴリラガラス（強度が高く、薄く作れるので軽い）、マグネシウムパーツ、カーボンパーツの採用など。

2番目は「ドライブフィール」。
軽量なために俊敏性に優れ、リアアクスルステアリングはタイトなコーナーで威力を発揮する、とも。

そしてトップは「エンジン」。
911GT2RSのエンジンは3.8リッターツインターボで700馬力を発生。
0-100キロ加速は2.8秒、最高速度は時速340キロというとんでもないパフォーマンスを可能にする珠玉のパワーユニットとなっています。

それでは動画を見てみよう

こちらがテストドライバーがポルシェ911GT2RSの魅力を解説する、「Porsche Top 5 – Most thrilling attributes of the 911 GT2 RS」。

あわせて読みたい、ポルシェ911GT2RS関連投稿