| まさか初代ホンダNSXをここまでチューンしたオーナーがいるとは |
この記事のもくじ
バリバリに改造したホンダNSXがサーキットを走る動画。
ユーチューバー、NM2255氏が公開したもので、このホンダNSXは3.5リッターへとボアアップし、自然吸気、レブリミットは8000回転のままで415馬力を発生する、とのこと。
もともとが280馬力であることを考えると、いかにボアアップしたといえどもこのパワーアップはかなりなもので、触媒などを抜いているのかもしれませんね(たしかにすごい音が出てる)。
完全にサーキット走行専用
なおナンバーは付いておらず「サーキット走行専用」だと思われ、ワイドボディキットに巨大なリアウイングも装着(ぶっといロールバーも見える)。
さらにはリトラクタブルヘッドライトはおそらく使用しないことを前提にフロントバンパー内へとカスタムLEDライトを仕込み、テールランプも新デザインのLEDへと変更。
フロントバンパーやサイドステップには大きなエアロフリックが取り付けられ、テールエンドにもダウンフォース増加を目的としたと思われるパネルが装着されています。
ボディカラーは「クロームピンク」。
このカラーリングからするに中東かどこかのサーキットかと思ったものの、実際はイタリアのアドリア・インターナショナル・サーキットとのことで、これはタイムアタックイベントでの動画だそう。
走行中の動画はヘルメットカムによるものですが、そのとんでもないエキゾーストサウンドは必聴。
発売当時は多くのスーパーカーメーカーやスポーツカーメーカーを驚かせたというハンドリングを持つホンダNSXですが、そのクルマを415馬力にまでチューンしてサーキットを走るというのは何者にも代えがたい楽しさを提供してくれそうですね。
それでは動画を見てみよう
こちらが初代ホンダNSXが轟音を轟かせサーキットを走行する動画、「POV Helmetcam OnBoard Honda NSX Rocket Bunny 3.5L Stroker V6 ITB's @ Adria Circuit by NIGHT!」。
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