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【競売】40年以上生産されるロシアの国民車「ラーダ・ニーヴァ」パリダカ参戦車両が発見される。予想では1100万円

投稿日:2018/09/02 更新日:

| ロシアの国民車、ラーダ・ニーヴァがオークションで1000万円?? |

オークションハウス、RMサザビーズが9月開催の競売に「ラーダ・ニーヴァ」を出品する、と発表。
ラーダ・ニーヴァはロシアの自動車メーカー、アフトヴァースが製造するクルマ。
初登場は1977年で、センターデフロックを有する本格オフローダーとして知られ、何と現代に至るまで継続生産されていることでも知られます。

なお、2017年には「40週年記念モデル」が登場していますね。

40年間変わらないスタイルで生産された「ラーダ・ニーヴァ」にアニバーサリーモデル登場

その構造が非常に簡素なこともあり、現地では120万円程度で購入できるとされ、日本でも並行輸入ショップなどで入手が可能(壊れても簡単に修理できると言われている)。

ただしマニア人気の高いクルマで、希少という付加価値もあって(現在はカーセンサーに3台しか登録がない)その価格は298~338万円くらい。

街で見かけたレアな車たち。光岡オロチ、ラーダニーヴァ、googleストリートビュー撮影車

この個体はパリ-ダカールラリーへの出場車

今回出品されるラーダ・ニーヴァの落札価格は最高で1100万円ほどと予想され、つまり新車価格の10倍ほど。
いったいなぜ?という感じですが、どうやらこの個体は1981年のパリ-ダカールラリーに参加した経験がある、というのがその理由(入賞経験車ではない)。

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パリダカへの出場のためにボンネットほか各部が変更され、「競技仕様」へと変更されているものの、なぜこんな状態で放置されていたのか、そしてなぜこれが発見されることになったのかは記述がなく、そのため背景はまったくの「謎」。

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インテリアもラリー用に極端に簡素化されているようですね。
シフトレバーのほか、トランスファーと副変速機も備えます。

車体はラダーフレーム式ではなくモノコック。
ベースとなるのはフィアット124だそうです。

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ちなみにぼくの家の近所にも一台ラーダ・ニーヴァが生息していますが、画像で見て想像するよりはずっと大きなクルマ(フィアット・パンダくらいだと思ってた)。
全長は4ドアだと4240ミリ、全幅1680ミリ、全高1640ミリ。
車体重量は1300キロほどで、エンジンは現在1.7リッターへと容量アップされています。

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いかにパリダカ参戦車といえど「1000万円」オーバーは高いような気もしますが、RMサザビーズの出す予測なので、それなりの根拠があるといえそう。

ロシアでは大変に重宝されてきたクルマだとも言われ、そしてプーチン大統領が乗っていたことでも知られますが、今では成功したロシア人富豪が昔を懐かしんで購入したりするのかもしれません。

とりあえず、「ロシアのクルマ」ということでお約束の画像もここに貼っておきます。

 

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