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【動画】ジェイ・レノガレージにアゲーラRS、レゲーラとともにケーニグセグ本人が降臨!熱くクルマを語る

2018/09/30

| クリスチャン・フォン・ケーニグセグ本人が登場 |

おなじみジェイ・レノ・ガレージにケーニグセグ・アゲーラRS、そしてレゲーラの二台が登場。
そしてこれらを解説するのはなんとケーニグセグの創始者、クリスチャン・フォン・ケーニグセグ本人です。

ケーニグセグ・レゲーラは5リッターV8ツインターボエンジンに3つのエレクトリックモーターを組み合わせて1500馬力を発生するハイパーカー。
一番の特徴は通常のトランスミッションを持たない「ダイレクトドライブ」を採用したことで、これによって駆動ロスを50%削減することが可能となっています。

そのフィーリングは驚きに値するようで、さすがのジェイ・レノも「(ガソリンエンジンの)アゲーラRSよりも(ハイブリッドのレゲーラのほうがいい」と発言するほど。

ケーニグセグ・レゲーラはこうなっている

ケーニグセグ・レゲーラの生産は80台のみ。
レゲーラ=Regeraはスウェーデン語で「君臨する」という意味で、文字通り王者にふさわしいスペックを持っています。

ケーニグセグいわく、快適性とパフォーマンスという、背反しがちな要素を持ち合わせた「ジキルとハイドのようなクルマ」と表現していますね。

フロントのエンブレムの下にはカメラ!

ディフューザーにはテールパイプがビルトイン!
これは「フィッシュテール・エキゾーストシステム」と呼ばれ、アクラポヴィッチとの共同開発。

なお、レゲーラのルーフは取り外し可能。
カーボン製で軽量ではあるものの、サイズが大きいため、さすがに取り外しには二名が必要とされるようです。

絶対無理・・・と思ったものの、なんと取り外したルーフはフロントトランクに収納可能。

キーはこんな感じ。
形状はアゲーラとよく似ていますが、より洗練されたものとなっていますね。

なお、ドアやフロントフード、リアフードの開閉はボタン一つ、もしくはスマートフォンからの操作で「自動開閉」。
その光景はまさにスペクタクルですが、ケーニグセグではこれを「ロボタイズド・ボディシステム」と呼んでいるようですね。

ドアオープンにはドアミラーも格納され、ドアを閉じるとドアミラーが自動復帰。
このあたりは「ドアの開閉にかかる幅を最小限に」という配慮なのかもしれません。
前部を起点に跳ね上がるドアは「ディへドラル・シンクロ・ヘリックスドア」と呼ばれます。

エンジンルームはこんな感じ。
レゲーラに搭載されるハイブリッドシステムは、ケーニグセグいわく「世界で最も優れている」としており、軽量コンパクトで効率に優れるもの。

このハイブリッドシステムが700馬力を発生するためにガソリンエンジンはアゲーラほどチューンすす必要がなくなり、そのためタービンを小型化してレスポンスが良い、気持ち良いフィーリングに仕上がった、と語っています。

そしてジェイ・レノの運転にてドライブ。
リアウインドウは極端に小さいことがわかりますね。

それでは動画を見てみよう

こちらが40分以上もの長尺ケーニグセグ動画、「2018 Koenigsegg Regera - Jay Leno’s Garage」。

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