磨きが下手だとむしろ傷だらけに
カーディティーリング会社、ライド&シャイン・ディティーリング(Ride & Shine Detailing)がブガッティ・シロンの磨きからプロテクションフィルム施工までの様子を公開。
このシロンは以前に磨きに出した業者の腕が良くなかったようで、全体的に磨き傷が大量に入った状態となっています。
とくにカーボンパーツや樹脂はひどい状態
動画ではまずボディや各部の現状をチェックするところから入りますが、クリア仕上げのカーボンパーツ、ランプのレンズにはかなり傷が入った状態。
強い光を当てると盛大に入った磨き傷が見え、シロンをここまで乱雑に扱う業者がいたというのはちょっと驚きです。
その後ライド&シャイン・ディティーリングはシロンを洗い、その後に養生テープで各パーツを保護。
マスキングはかなり慎重に。
そのあとはひたすら磨く!
あちこちに傷が入っているせいか、その傷を消すためにかなり強めに「追い込んで」います。
こちらはビフォーアフター。
画像だとちょっとわかりにくいのですが、動画だと様々な角度から光を当ててその差異を示しています。
その後はプロテクションフィルム施工。
相当に難しそうなエッジ部分にも丁寧に貼り込んでゆく様子はまさに職人技ですね。
シロンの価格は「3億5000万円くらい」なので施工する方もかなり気を使いそう。
それでは動画を見てみよう
こちらがブガッティ・シロンをガンガン磨いてゆく動画、「INSANE PROJECT: Detailing A Multi Million Bugatti Chiron」。
傷がみるみる消えてゆく様子はまさに快感です。
ほかにもたくさん。スーパーカーを磨いて綺麗にしてゆく動画たち
スーパーカーはやはりコンディションが重要であり、世界中にてそのカーディティーリングの需要も大きいようです。
中には「コーティング料金100万円オーバー」という驚きの料金体系を持つショップもある模様。
ディティーリングショップがラ・フェラーリを磨こうとしたところ、新車なのにこれだけ傷があった、ということも。
こちらはかなり腕の立つディテーリング業者がラ・フェラーリを磨いてゆく様子。
こちらもハイエンド系カーディティーリングショップ、RV CAR CAREの仕事を記録した動画。
クラシックモデルの手入れも抜かりなく。
こんなに水をかけても大丈夫なんかいな?というほど水をかけています(意外と大丈夫らしい)。
フェラーリF40にもやっぱり水をドバドバ。
VIA: Ride & Shine Detailing via YouTube