このキー型USBメモリは常に持ち歩きたくなる
さて、ランボルギーニ純正アクセサリの「タイヤゲージとUSBメモリとシガーライターUSBソケット」のセットを購入(税込で20,001円)。
ランボルギーニの純正アクセサリはランボルギーニ公式サイトでも確認できるものの、意外と「チョコチョコ」発売されるので更新が追いつかず、そして今回購入したセットもサイトに未掲載となっているもののひとつ。
ランボルギーニのオプションは多くが「豪華ボックス入り」
今回購入したセットはこんな感じ。
ランボルギーニの純正アクセサリはこういった豪華ボックスに入っていることがほとんど(これだけでも何かに再利用できそう)。
ボックスの側面には「Accersori Originali(純正アクセサリ)」の文字。
イタリア語なのはランボルギーニの「通例」で、ランボルギーニの車はメーターの文字やオイルフィラーキャップなどに刻まれる文字もあえて「イタリア語」。
そしてボックスを開けるとこんな感じ。
スポンジに埋め込まれるようにして収納されていますが、ランボルギーニのオプションは「バルブキャップ」ひとつとってもこういった演出がなされています。
ランボルギーニ純正キー型USBメモリはこんな感じ
そしてこのセットの目玉、「キー型USBメモリ」。
今回のセットは二万円と高価ですが、このUSBメモリとゲージ、USBソケットがセットになっているのであれば「ぜんぜん許容範囲」だと考えています(各自動車メーカーともキー型USBメモリを発売しているが、いずれもそれだけで6,000円くらいはする)。
見た目は実際のキーとほとんど一緒。
先端をパカっと外すとUSBソケットが登場。
本物のキーと並べるとこんな感じ。
見た目の差異はかなり小さく、サイズは「一緒」。
重量もほとんど同じで、異なるのは裏面の「ドアロック」等のボタンが(USBメモリでは)ダミーとなっていること、キートップの取り外し方法がUSBメモリだとボタン式ではなく「引っこ抜いて」取外すようになっていること。
そしてキートップのエンブレムにもちょっとした差異があり、実際のキーに装着されるエンブレムの方が「中にある牛が立体的」。
おおよそ差異はこんなところですが、まずオーナーでないと(その違いを)判別できない、というレベルです。
ランボルギーニ純正デジタル圧力計はこうなっている
こちらはデジタル式のタイヤゲージ。
本体は質感の高い(たぶん)アルミ製、そしてケースの前後は落としても大丈夫なように配慮されているのかラバー製となっています。
そしてこのタイヤゲージは「前後」で圧力をプリセットできるのが特徴(プリセットしなくても使える)。
プリセットするとこんな感じ。
ウラカンはフロントが2.4BAR、リアが2.2BARが規定値です。
そして計測はエアバルブに押し当てるだけ。
このとき注意しなくてはいけないのは、空気が漏れないようにしっかりと押し当てることで、そうしないとタイヤ内のエアが漏れるばかりか正確な計測ができない状態となります。
計測終了するとこんな表示に。
こちらはフロントが規定2.4BARに対して2.2BAR。
冷間時なのでこれくらいでも問題はなさそうですね。
なお、この「ブルーのバックライト」はランボルギーニの純正デジタル機器に共通していて、ぼくが使用している(ランボルギーニ純正)バッテリーチャージャーもやはりブルーのバックライトを持っています。
ちなみに多くのクルマでは、メーカー指定の空気圧はドアを開けたところに記載してあり、これを参考にすればOK。
ランボルギーニ純正USB変換ソケットはこんな感じ
そしてこちらはセットに含まれるランボルギーニ純正USB変換ソケット。
シガーライターをUSBへとコンバートするもので、USB機器2つを接続できます。
今回のセットを購入したのはランボルギーニ大阪/神戸サービスセンター
なお、今回の3点セットを購入したのは大阪・豊中にあるランボルギーニ大阪/神戸さんのサービスセンター。
アクセサリーの展示や販売を行なっており、在庫があれば購入、なければ取り寄せが可能です。※ランボルギーニ大阪 サービスファクトリーのFacebookはこちら