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新型BMW 7シリーズの新たなリーク画像。今度は内覧会にて「月からでも見えそうな」巨大なキドニーグリルが激写される

2019/01/09

フロントの1/3くらいを占めていそう

先日「巨大すぎる」フロントグリルを持つ新型BMW 7シリーズの画像がリークされたばかりですが、今回もまた新型7シリーズの画像が流出(Twitterユーザー、Stan Rudman氏より)。

以前のリークとは異なるバージョンのようで、メッキグリルを持つところを見ると、どうやら高級グレードのようにも思えます(投稿のキャプションを見ると740iか750i)。

かつ、場所はどこかのホテルなど「内覧会」の会場だと思われ、BMWとしても最上位モデルを持ち込んだと考えるのが妥当かもしれません。

BMWはなぜ批判を覚悟でこれをやってきたのか

なお、このフロントグリルの大きさには内外メディアもびっくりで、「こんなん月からでも見えるわ」という意見まで出る始末。

BMWはこういった意見が出るということについては事前に想定できたはずで、しかしそれでもこのデザインを採用するということは、このデザインに「よほど自信がある」、そして市場に受け入れられ、メルセデス・ベンツSクラス、ポルシェ・パナメーラ、アウディA8、テスラ・モデルSに対しても優位性を保てると考えたからなのだと思います。

ちなみに、このフロントグリルを見て「やだ・・・格好いい・・・!!」となる人はたぶんいないんじゃないかと考えていて、BMWはそれも理解しているはずですが、それでもこのグリルを採用してきたのにはちょっと驚き。

ただ、先ごろ発表された3シリーズにはこういった巨大なフロントグリルは装着されておらず、今のところ「巨大キドニーグリル」はX7と、この7シリーズのみ。

つまりはフラッグシップモデルで、かつ4ドアモデルに採用されているということになりますが、もし新型1シリーズにこのグリルが装着されることになったら「ものすごくアンバラスなんだろうな」と考えたりします。

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