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トヨタ86に英国の伝統をモチーフにした限定モデル「ブリティッシュ・グリーン・リミテッド」登場!通常版86のボディカラー変更も発表に

2019/02/13

残念ながらブロンズホイールはオプション設定


トヨタが86に対し「期間受注限定車」として「TOYOTA 86 Britishi Green Limited(ブリティッシュグリーン・リミテッド)」を設定。
価格は3,251,880円、受注期間は2015年5月31日までとなっています。

コンセプトとしては「世界中のサーキットで勝利を収めてきた英国車のシンボルカラーを採用し、86に気品をプラス」。
たしかにホイールはブロンズ(オプション)、インテリアにもタンレザーを使用するなど上品に仕上がった一台でもありますね。

TOYOTA 86 Britishi Green Limited の外観・機能はこうなっている

なお、TOYOTA 86Britishi Green Limitedのベース車は「GT」グレード。
これに対して特別装備を追加したほか、ボディカラーには「ブリティッシュグリーン」を設定し、「特別設定メーカーオプション」としてこの限定モデルにしか選べない装備も多数用意しています。

特別設定メーカーオプションとしては「ハイパフォーマンスパッケージ」があり、これは前後ブレンボ製ブレーキシステム、17インチ専用アルミホイール(ブロンズ)、ザックス製ショックアブソーバー、リアスポイラー、フロアアンダーカバーで構成。

このうち、リヤスポイラーとフロアアンダーカバー(フロアの中央部、左右に装着されて整流効果が得られる)は通常の86「GT」では選べず、この86 Britishi Green Limitedのみで選択可能な装備。

TOYOTA 86 Britishi Green Limitedのインテリアはこうなっている

そして86ブリティッシュグリーン・リミテッドの内装も特別感の高いもので、「本革+アルカンターラ」を使用したシートが最大の特徴。
シートヒーターを内蔵するほか、シートのセンター部分にはパンチング加工によって穴が穿たれ、タンカラー部分にはブラックのダブルステッチが施されています。

さらにメーターバイザー、ドアトリムオーナメント、インストルメントパネルオーナメントにはスエード調の人工皮革「グランリュクス」を使用。

加えてシフトベゼル、ステアリングベゼル、レジスターリング、センタークラスター、ドアグリップは「キャストブラック塗装」。
これによってインテリアは「ブラックとタンレザー」で統一されることになり、大きく高級感が増しているようですね。

さらにステアリングホイール、シフトブーツ、パーキングブレーキレバー/ブーツもコントラストカラーとしてタンステッチを採用し、非常にこだわり感の強い内装となっています。

通常版86のボディカラーも変更に

なお、トヨタは86の「一部改良」としてボディカラーの一部を変更。
具体的には「ダークグレーメタリック」を「マグネタイトグレーメタリック」へと変更する(4/9より)とのことで、そのほかの変更は(今回報じられる範囲では)ナシ。

その他のボディカラーとしては「クリスタルホワイトパール」「アイスシルバーメタリック」「クリスタルブラックシリカ」「ピュアレッド」「ブライトブルー」「アズライトブルー」が継続されています。

VIA:TOYOTA

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