| その走破性はまんまジムニーの性能にもつながっている |
スズキがジムニーの走破性をアピールするため、なかなかに面白い動画を公開。
なんとジムニー型の「オフロード用ローラースケート」を履いたスケーターが荒野を走りまくるという内容で、思わず「コレ欲しい」と思う仕上がりに。
残念ながらこのローラースケートは非売品だそうですが、そうとうな需要があると思われ、あまりに反響が大きければ市販化される可能性もあるのでは、と考えています。
動画はこんな感じだ
今回公開されたスズキ・ジムニー・ローラースケートの動画はこういった内容。
まずはオフロードを疾走する二台のジムニーと見せかけて・・・
実はローラースケート。
一部だけを見るとまさに実車のように見えますね。
草原はもちろん、吊橋もOK。
グラベルもOK。
舗装路でもOK。
とにかく走りまくって・・・・
ヒャッハー!
来るところまで来たぜ!と満足にひたり、ふと横を見ると・・・
なんともうひとりのジムニー(ローラースケート)使いが。
あ?やんのか?という挑戦的な視線を送るもうひとりのジムニー使い。
新たなる第二章が始まりそうですね。
クルマを靴に見立てたのはスズキだけではない
なお、クルマを靴として捉えたプロモーションとしては、「ホンダHR-V(1998年くらい)」も。
これはTVコマーシャルとして放映されたものですが、カップルが靴を買いにスニーカーショップへ。
そこで彼女さんが何かを見つけます。
見つけたのはHR-V型の靴。
まじまじと見つめる彼氏。
ちょっと試着でもしてみるか!
タグは「VTEC」!
そして「乗るのは、ボクだ。」のキャッチコピー。
HR-Vは当時かなり個性的な部類に属するクルマであり、その個性を強調するためのCMであったと思いますが、けっこう印象に優れ、今でも心に残るホンダのCMのひとつ。
HR-V自体は1998年から2006年まで生産されており、ホンダいわく「SUVではなく”ジェットストリーム・ハイライダー”」。
なお、当時ホンダは「Small is Smart」というコンセプトにて「J・ムーバー」なるプロジェクトを進めており、HR-Vはキャパに続くその第二弾として登場。
その後「J・ムーバー」はいつの間にか聞かなくなりましたが、このプロジェクトは広義にて後のN-BOX等に採用される「N=New Nippon Norimono(ニュー・ニッポン・ノリモノ)」へと続いているのかもしれません。
VIA: Suzuki Australia /懐かしCMチャンネル