| なぜにユーノス・プレッソなのかは謎のままだ |
HOONIGANより、またまた驚愕のカスタムが施されたトンデモマシンが登場。
これはマツダMX-3(ユーノス・プレッソ。よくこんなクルマを探してきたな・・・)を改造したもので、フロントにV6、リアにもV6エンジンを搭載して「V12化」したクルマ。
ちなみに駆動輪の切り替えが可能で、前輪駆動のみ、後輪駆動のみ、もしくは4WDも選択できるという仕様です。
一見するとちょっとカスタムされたユーノス・プレッソだが
こうやって見るとパープルにオールペンもしくはラッピングされ、車高が落とされた、「普通の」カスタムカーのように見えますね。
しかしリアハッチを開けると2.5リッターV6ターボ。
さすがにエンジンと前席との間には透明の隔壁が儲けられているようです。
そしてフロントには1.8リッターV6ターボ。
もともと(当然ですが)エンジンは「フロントだけ」で駆動輪も「フロントだけ」だったものの、オーナーさんはどうしても後輪を駆動させたくなり、リアにもエンジンをインストールした、とのこと。
出力はエンジン前後あわせて900馬力。
その出力を受け止めるためにロールケージが組まれています。
シフトレバー横にあるレバーで前輪駆動、後輪駆動、4WDを切替え可能。
インテリアは「走りだけを考えて」カスタムされているようですね。
どうやらこのマツダMX3は「SUICIDE(自殺)MX3と命名されている模様。
これが後輪駆動状態での前回ドリフト!
ちなみにギアボックスは前後個別に装着されているとのこと。
室内までタイヤスモークがモクモク状態ですが、オーナーさんは全く気にしていないようですね。
それでは動画を見てみよう
こちらが驚愕の「ツインエンジン」マツダMX3が縦横無尽にドリフトする動画、「Two Engines, One Car: Insane Home Built Twin Turbo Mazda Blows Our Minds」。