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【動画】驚愕!フェラーリ488ピスタがニュルにて7:00を記録し、ポルシェ918スパイダー、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVに肉薄する

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| もちろんマクラーレン720S、メルセデスAMG GT R Proはアッサリと抜くことに |

フェラーリ488ピスタが、ニュルブルクリンクにて7:00.3という驚異的なラップタイムを記録。
これはフェラーリが公式にチャレンジしたものではなく、Sport Autoが車両をニュルブルクリンクに持ち込んで走行させたものですが、現在のところニュルブルクリンクにおける市販車総合ランキングにて「9位」。

この7:00.3というのは、2013年にポルシェ918スパイダーがはじめて「7分の壁」を突破するまでは到底不可能と言われたレベルで、その次に7分を切ったのは2015年のランボルギーニ・アヴェンタドールSV(6:59.73)。
ポルシェ、ランボルギーニともに、メーカーの威信をかけて周到な準備を行い、万全の体制でチャレンジして「ようやく7分を切った」わけですが、今回フェラーリ488ピスタは、市販車をそのまま持ち込み、アッサリと「7分」を記録したところに驚きを隠せない状態です。

なお、マクラーレン720Sですら7:08.34ということを考えると、やはり今回の7:00.3というタイムはあまりに大きなインパクトを持つ、と言って良さそうですね。

フェラーリ488ピスタはこんなクルマ

フェラーリ488ピスタは「488GTBのハードコア版」ということになりますが、実際にその中身は大きく改良を受け、単に「488GTBをパワーアップして軽量化して足回りを固めた」だけではないのはよく知られるところ。

まずエンジンだとコンロッドをチタン製に置き換え、クラックシャフトやフライホイールに軽量品を採用することで回転系の重量を17%軽減。
これによってレスポンスが大幅に向上することになり、カミソリのような切れ味を持つエンジンに仕上がっているのは想像に難くない部分ですね。

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パワーアップに伴い冷却系も強化され、たとえばフロントバンパー内に配置されるラジエターは488GTBと比較して「反対の角度」に。
単に容量をUPしただけではないということですが、これによって冷却効率が10%向上、そしてドラッグは7%軽減されている、と報じられています。

もちろん吸気系、排気系も専用設計となり、結果として488GTB比にて+50馬力を達成することになり、重量は90kgも削られて1280kgへ。

そのほかエアロパッケージの改良もパフォーマンスアップに大きく貢献しており、Sダクトやエアロフリック、ボルテックスジェネレータ等もエアロダイナミクス向上に貢献することに。

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目に見えない部分では車両制御システムがSSC6.0にアップデートされ、これはE-Diff3、F1-Trac、SCM(磁性流体サスペンション)、FDE(フェラーリダイナミックエンハンサー)を統合制御するもので、制動距離も488GTB比で短縮されている、と伝えられています。

これらの結果としてフェラーリ488ピスタは0-100km/h加速2.85秒、最高速は340km/hというスペックを誇ることになりますが、実際にニュルブルクリンクを走行することで、改めてその速さを証明したわけですね。

なお「ピスタ」とはイタリア語で「トラック=サーキット」を意味することになりますが、まさにサーキットにおいてこそ、その本領を発揮するクルマだとも言えそう。

フェラーリ488ピスタのライバルは?

ニュルブルクリンクのラップタイムで見ると、フェラーリ488ピスタの周囲はこんな感じ。
やはりマクラーレン720S、メルセデスAMG GT R Proを抑えているというのは驚きでしかなく、その異常なパフォーマンスが際立っています。

マクラーレンは今後「750LT」を投入することになると思われ、もしも750LTがニュルブルクリンクに挑戦することがあれば488ピスタに迫るタイムを出すことになるのかも。
ただしフェラーリも「F8トリブートのハードコアモデル」を発売する可能性が高く、やすやすとマクラーレンに先行を許すことはなさそうです。

ポルシェ918スパイダー 6:57.00
ランボルギーニ・アヴェンタドールSV 6:59.73
フェラーリ488ピスタ 7:00.03
ダッジ・ヴァイパーACR 7:01,30
メルセデスAMG GT R Pro 7:04.632
NIO EP9 7:05.12
マクラーレン720S 7:08.34
日産GT-Rニスモ 7:08.68
マクラーレン600LT 7:08.82

なお、一時ニュルブルクリンクの上位は「4WDスーパースポーツ」で占められていたものの、最近では今回のフェラーリ488ピスタ、メルセデスAMG GT R Pro、マクラーレン720S/600LTなど後輪駆動モデルの姿が目立つようになっており、やはりこれらは軽量であることに加え、車体制御技術が向上した結果なのかもしれませんね(トラクションを確保できれば、軽量な後輪駆動モデルに大きなチャンスが生まれる)。

VIA: sport auto

 

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