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ベル&ロスが掟破りの「角型ダイバーズウォッチ」BR03-92にマットブラックの新モデル追加!これは「買い」か

投稿日:2020/01/28 更新日:

| 最近のベル&ロスは”身の丈にあった”地道な時計作りをするようになった |

さて、なんだかんだ言ってけっこうぼくが好きな腕時計ブランド、ベル&ロス(Bell& Ross)。
ちょっと前に新シリーズ「BR-03-92 DIVER」を発表していますが、これは「角型ダイバーズ」という業界の常識をひっくり返す腕時計で、ベル&ロスらしいといえばベル&ロスらしいシリーズです。

なお、ベル&ロスはこれまでにも「BR02」というプロフェッショナルダイバーを発売しており、これはぼくのお気に入りの一本。
ただ、ケース表面のカーボンブラック加工、そしてベルトの耐久性の低さ(ケースとベルトとが接触する部分が劣化というか変形しやすい)がちょっと気になっていて、あまり身に着けずに「置いたまま」となっているのがちょっと残念な状態です。

セラミックケースにはこういった特徴がある

話をBR-03-92 DIVERに戻すと、これまでステンレススティールケースとブロンズケースとが発売されていたのですが、今回新たに「セラミック」が発売。
しかもカラーは「マットブラック」で、これがまた非常に渋い仕上がりに。
なお、これは数年前に購入したルノー・スポールとベル&ロスとのコラボ腕時計、BR03-94-RS17と同じケースということになり、同じブラックといえどもステンレススティールにブラックコーティングを施したものとは全く異なり、成型色自体がブラックなので色ハゲの心配がないのが非常にナイス。

かつ、セラミック素材は非常に傷がつきにくく、さらには「体温に馴染みやすい」ので、冬場でも身につけるとまもなく体温と同じ温度まで暖まるのもいいところ。
さらに「傷つきにくい」ために長袖の衣類を着用したときにも(ケースへの傷を)気にせず身につけることができるという特性を持っていて、非常に高い実用性を持っているのがセラミック素材です。

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BR03-92ダイバーはこういった腕時計

そして今回のBR03-92ダイバーブラックマット(Ref.BR0392-D-BL-ST/SRB / 希望小売価格45万円)について、最大の特徴はやはり「角型」ということ。
ダイバーズウォッチといえばラウンドケースというのが常識ですが、それは「かかる水圧を等しく分散できるから」。
つまりベル&ロスはわざわざ「不利な」スクエアケースを採用してきたということになりますが、これはやはり自社のアイデンティティを強調するためだと思われます(ベル&ロスからスクエアケースを取ると、ほとんど何も残らない)。

そして「難しい」スクエアケースで防水性300メートル(ロレックス・サブマリーナやオメガ・シーマスターと同じ)を実現したのは称賛に値するところでもありますね。

BR-03-92-diver-black-matte-slider-media-01-2560x1040

発光するとこんな感じ。
回転式ベゼルは外に設置されており、インデックスとともにかなり強めの光を放ちます。
なお、時針の光が弱いのは、「潜水中は不要な情報」ということで、あえてダイバーに見せないようにしているため、とのこと。

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ムーブメントはETA2892A2で、つまり自社製ではない、ということ。
このグレードは「ベーシック」に属する部類で、もちろんクロノメーター認定も受けていないので、精度は期待できない腕時計ということになりますが、ベル&ロスのコアバリューはムーブメントや精度にはなく、そこは問題ない、と考えています。
パワーリザーブは42時間で、これも現在では「標準以下」。

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画像を見るに、これまでイマイチであった針そしてインデックスの仕上げもかなり向上したようにも。
ケース径は42ミリ、厚さ12ミリ、重量158g。
ベゼルはアルミニウム製を採用しています。

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ベル&ロスはこういったバックボーンを持っている

なお、ベル&ロスはもともと「デザイナーズ腕時計ブランド」として1992年にスタートしていて、創業者(ブルーノ・ベラミッシュ、カルロス=アントニオ・ロシロ)たちは自分たちで腕時計のデザインを行うものの、実際の製造は(当初)外部に委託。
その際の品質は褒められたものではなく、ケースの仕上げ、ダイヤルはともかくとして針についても「数万円の腕時計レベル」であったと認識しています。

ただ、それをいちばん重く受け止めていたのはベル&ロスであったようで、その後はたゆまぬ努力によって品質をぐんぐん向上させ、内製比率も上げ続け、今では「価格に見合う」フィニッシュを持つまでに。
さらにはデザインにも磨きをかけ、「品質とデザイン」とが向上した顕著な例は「ケースに採用される四隅のビス」。
これは以前「バラバラ」の方向を向いていたものの、最近では「ビスの溝がすべて中央を等しく向く」ように調整され、これは高い品質を持たないと実現できない仕上げでもあります。

そのためか、最近のモデルは以前ほど中古相場が下がらないようで、とくにこのBR03-92ダイバーは「高い価値を維持しているシリーズ」のひとつ。※最近のベル&ロスは以前ほど販売数量が多くなく、そのために値崩れしにくいというのもある
よって、新品でいっちょ買ってみるか、と考えているわけですね。

 

 

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