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【動画】これがモデルカーだと!?内外装を完璧に再現し、インフォテイメントモニターも点灯する”3Dプリント”キアが登場

2020/03/21

| ライトやウインカー類はリモコン操作で点灯可能 |

韓国のモデラー、リー・サン・ウォン氏が「とんでもなく精巧な」キア・ソレントのモデルカーを作成。
それ単体で見たとき、モデルカーと言われなければ実車だと間違えてしまいそうな出来栄えです。

なお、全てのパーツは3Dプリンターによって製作されているそうですが、CADデータの提供はキアの協力によるもの。
本件に限らず、最近では自動車メーカーがライセンスを与えたミニカーメーカーに対してCADデータを提供するケースが増えており、ミニカー業界全般的に精度がぐっと向上してきているようですね。

完成したキア・ソレントはこうなっている

まずは完成した状態のキア・ソレントですが、どこからどう見ても「実車そのもの」。

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全体的なバランスも秀逸で、実車のような重厚感もありますね。

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いやこれ実車じゃないの?と思っていたら・・・

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ヒョイっと手で持ち上げます(けっこう衝撃的)。

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ヘッドライトには3連LEDが仕込まれ、デイタイムランニングランプ、ウインカーも点灯可能。
これらの点灯については、リモコンを使用するようですね。

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ホイールはもちろんですが、その奥に見えるブレーキキャリパーも実車同様。

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テールランプ、そしてルーフスポイラーに装着されたハイマウントストップランプも点灯可能。

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実車そっくりのキア・ソレントはこうやって作る

そしてここからは、このキア・ソレントのメイキング状態。
こちらはまずCADデータを調整しているところです。

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それを3Dプリンターに出力。

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3Dプリントされたパーツを仮組みし、実車の画像と比較してみます。

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その後は塗装開始。

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ステアリングホイールはこんな感じ。
このあと、センターにはちゃんと「KIA」の文字が入ります。

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いったんパーツを組み付け、インフォテイメントディスプレイの発光テスト。

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こちらは完成状態ですが、インフォテイメントシステムが発光し、メーターパネル内のウインカーインジケーター、ドアミラーに内蔵されたウインカーが連動して発光していることもわかります。

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反対側から見るとこう。

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こちらはヘッドライトやデイタイムランニングランプ、ウインカーの製作やテストを行っているところ。
凄まじいまでのクオリティを持つモデルカーですが、世の中にはとんでもない情熱とスキルを持つ人がいるものですね。

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VIA: Thestory

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