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またまた新しい限定モデル?謎のブガッティ試作車がテスト中。フロントはシロン・スーパースポーツ300+と同じようだが?

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| ただしリアセクションはシロン・スーパースポーツ300+とは全く異なる |

シロン・スーパースポーツ300+やシロン・ピュールスポールなど積極的にバリエーション展開を続けるブガッティ。

そして今回は「謎」なシロンのプロトタイプが目撃されており、新たなるシロンのバリエーションではないかと言われています。

なお、ブガッティは昨年9月に時速490キロという前人未到の最高速記録を達成しており、そのクルマと同じ仕様を持つ「シロン・スーパースポーツ300+」を30台限定で発売する、とアナウンス済み。

世界最速を記録したブガッティ・シロン”スーパースポーツ300+”の発売が決まった模様。加えてブガッティは「ケーニグセグと同じ場所なら515km/hも可能だ」

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シロン・スーパースポーツ300+?それとも?

今回の”謎”シロンは一見するとそのシロン・スーパースポーツ300+(下の画像)と似ている部分がいくつかあり、フロントバンパー、フロントフェンダーとエアアウトレットについては高い共通性を持つ模様。※フロントグリル下の開口部有無などの相違はある

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このプロトタイプはルーフをグラス化する「スカイビュー」を持っているようですね。

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ただしサイドからリアにかけてはシロン・スーパースポーツ300+とは異なり、むしろ「通常のシロン」と同じように見えます。

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ちなみにこちらはシロン・スーパースポーツ300+。

見ての通りリアエンドが延長され、大きなディフューザー、縦型エキゾーストパイプを装備していることが特徴です。

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一方、今回目撃されたプロトタイプの車体後部は「通常の」シロンとほぼ同一で、レギュラーモデルのシロンとの相違というとテールパイプくらい。

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この謎シロンについては、「シロン」と「シロン・スーパースポーツ300+」との中間を埋めるモデル、もしくはシロン・スーパースポーツ300+の試作車と見ることもできますが、スーパースポーツ300+の試作車だとすると「ロングテール」を持たないのがちょっと不思議。

世界最高速を記録した車両には特徴的なロングテールが装着されていて、しかし市販時にこれを廃止するというのでは「ありがたみ」が薄れ、かつ通常のシロンの2倍程度となる「3億5000万円」を正当化できなくなる可能性もありそうです。

ただ、車高はかなり低く、よってハイパフォーマンスモデル(ハードコアモデル)であるのは間違いない、と思われます。

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なぜブガッティは限定モデルを連発するのか

ブガッティを見ていて疑問に思うのが、なぜ限定モデルを連発するのか。

ちなみにブガッティのCEOは途中で交代していて、シロン発売当初はウルフギャング・デュラハイマー氏が務め、現在ではステファン・ヴィンケルマン氏がCEOの座にあります。

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そしてステファン・ヴィンケルマン氏はその前にアウディスポーツ、ランボルギーニCEOを歴任し、そこで採っていたのが「拡大戦略」。

モデルバリエーションを拡大して顧客の幅も広げるというストラテジーですが、バリエーションを増やすだけではそのモデル自体の希少性が下がるので、それぞれを「限定」とすることで希少価値を維持するわけですね。

実際に同氏が着任する前のブガッティは「シロン」一本だったものの、ステファン・ヴィンケルマン氏は着任早々に「シロンスポーツ」、その後も「シロン110Ans」「チェンドディエチ」「ディーヴォ」「ピュール・スポール」、さらに「シロン・スーパースポーツ300+」と矢継ぎ早に展開を見せています。

なお、ブガッティについてこういった「派生モデル」を増やしてゆく必要性としては、”ブガッティを購入できる人はそんなに多くないから”ということが挙げられそう。

ブガッティを購入できるお金を持っている人はたくさんいると思われるものの、ブガッティは車両を販売するにあたり厳しく顧客を選んでおり、社会的地位等様々な条件を満たしていないと注文できない、とされています。

これはもちろんブランドイメージを守るためですが、こういった「制限」によって顧客が著しく絞られることになり、よって500台を完売させるには性格の異なる限定モデルを追加して、「一人の顧客に何台も」買って貰う必要があるワケですね(限定モデルはシロンの生産総数である”500台”の中で消化される)。

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こういった事情がブガッティを「限定ビジネス」へと走らせているということになりますが、実際のところヴェイロン時代に比較し、シロンは倍以上のペースで販売が進んでいるとされるので、この手法は(ランボルギーニやアウディスポーツ同様)成功した、と考えて良さそうです。

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VIA:CARSCOOPS

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