今日のランボルギーニ・ウラカンEVO RWD（納車待ち）。どうやら納車は来年にずれ込みそうだ

｜　コロナウイルスの影響を考えるとやむをえない　｜

さて、現在のランボルギーニ・ウラカンEVO RWD納車待ち状況。

コロナウイルスの影響がなければ「6月中旬に製造→8月に入庫→納車整備等あって9月に納車」という予定だったのですが、コロナウイルスの影響にて製造が遅れてしまい、現在のところ「年末くらいに入庫」という予定となりそうです。

なお、2020年10月以降の登録だと「環境性能割」が2％から3％へと増加する（戻る）ことになり、納車時期の遅れによって負担が増えるものの、こればっかりはどうしようもなく、よって組んでいたいくつかの予定を変更する必要がありそうです。

納車時期は2021年に

納車時期につき、現在の（修正後の）予定だと「年末納車」も可能かもしれないものの、ランボルギーニ大阪さんと相談し、「年末になるのであれば」来年へと納車を調整してもらうことに。

これは売却時の不利を避けるためで、売却時には1月だろうが12月だろうが登録した年がそのクルマの年式となるわけですね。

つまり2020年1月登録でも2020年12月登録でも「2020年登録」として扱われることになり、よって年末に登録すると、「登録してちょっとしか経っていないのに」1年落ちとして扱われることになるため、売るときにはそのぶん「年式が古いクルマ」として扱われ、売却が不利になります。

よって、8月くらいまでであれば許容できるものの、それ以降だともう来年登録とした方がいい、というのがぼくの考え方。

そのため、年末にぼくのウラカンEVO RWDが入ってきたとしても、登録自体は2021年にしてもらおうということですね。

なお、現時点で不明なのが「モデルイヤー」。

本来であれば2020となるはずでしたが、ビジネスイヤーの終わりである7月以降の生産になるため、2021となるかもしれません。

これについては、「モデルイヤーと登録年が1年づつ新しくなるからいいか」とポジティブに捉えています。

ランボルギーニ工場訪問は可能？

そしておそらくぼくのウラカンEVO RWDは10月くらいに生産されることになりそうですが、生産を見にゆく、もしくは完成後に本社で納車式（ラ・プリマ）を行ってもらおうと考えています。

ただ、現在の状況だと、その時期にイタリアが入国を受け付けるのか、ランボルギーニが納車式を行ってくれるのかどうか、そして日本に帰ってきても普通に入国できる状況なのかサッパリ不明。

これについても考えたところでどうしようもなく、ひたすら政府の決定、ランボルギーニの方針に従うしかなさそうです。

税金対策として何かクルマを買わねばならない

そして以前にも述べた通り、ぼくはウラカンを経費として落とし所得税を圧縮する計画でいたのですが、今年納車されないとなるとそれが不可能となり、よって「暫定的に、経費参入ぶんとして見込んでいたのと同じくらいのクルマを買わねばならない」ということに。

もし買わないとそのぶん所得税を圧縮できず、圧縮できなかった金額に課税されて税金を持ってゆかれるので、こんなにバカらしいことはない、と考えています。

モノを買えば税金を払わなくて済み、モノを買わなければ税金をごっそり持ってゆかれるというのは奇妙な話ですが、日本の税制は「とにかくカネを使え」という前提にて設定されているようですね。