
正直、エクステリアよりもインテリアのデザイン性の高さにボクは惹かれる
運転していて「目に入る」のはインテリアだけに、ここは非常にポイントが高いところである
さて、新型三菱パジェロにつき、前回は主に「エクステリア」に関するインプレッションをお届けしましたが、今回は「インテリア」編。
とにかくこのパジェロに対する注目度は抜群で、展示イベントを知る多くの人がつめかけたほか、通行人も「おっ」という感じで足を止めて見に来るほど。
そして来場者はインテリアに対して非常に強い興味を示しており、運転席はもちろん、2列目シートや3列シートに座ってみたり、各部の使い勝手や収納をチェックしたりと「買うことを前提」として実車をチェックしていたのが印象的です。
なお、三菱自動車によると、2026年10月1日に新型パジェロの予約受注を開始し、10月28日時点で約5,500台に到達しているとのことで、そしてこの台数は「年間予定販売台数を超えている」のだそう。

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この記事の要約
- 新型パジェロのインテリアは「ラグジュアリー」
- ソフトなタッチのレザーが醸し出す高級感が比類ない
- どんなに小さなところに至るまでもが「手を抜くことなく」作り込まれている
新型パジェロのインテリアを見てみよう
そこでこの新型パジェロのインテリアを見てみると、やはり第一印象はエクステリア同様に「ラグジュアリー」。
高品質なレザーに覆われ、そして金属長のパーツ、さらには各部を塗装することで(外装同様に)剥き出しの樹脂パーツを極力少なく抑えていて、インテリアだけ見ると「本格オフローダー」というよりは「高級SUV」。

とくにこのダッシュボード(助手席側)のデザインは「かなりのインパクト」。

グリップもパッド入りレザーで巻かれており、「PAJERO」文字がエンボス加工にて再現されることに。

ヤマハによるスピーカーのグリルも高級感があり・・・。

ドアインナーハンドルは高級機械式腕時計のケースを連想させるブラシ仕上げっぽいフィニッシュです。

エアコン吹き出し口のルーバーもペイント仕様。

ドアインナーパネルも直線と曲線、曲面とをうまく組みあせた立体的な形状を持ち・・・。

ペイントパーツやステッチによって高級感も抜群。

一方、運転中に「必ず目に入る」ステアリングホイールのセンターパッドは「非レザー(樹脂剥き出し)」。

シートのパッドはかなり「肉厚」、そしてパッドを挟み込んでステッチを施すことで「立体的に」盛り上がっています。

座面はこう。

こういった「立体的で連続性のある」デザインは日本車離れしている、と思わせる部分。

新型パジェロのインテリアは「実用性」にも優れている
そして新型パジェロのインテリアは非常に高い実用性を持ち、インフォテイメントシステム、車両コントロールの多くには「物理ボタン」を採用。

正確に言えば「タッチ式と物理式の併用」となるものの、重要度が高いもの、操作頻度が高い機能には「物理ボタン」が割り当てられているようですね。

そしてセンターコンソールにもやはり「物理ボタン」が並びます。

ステアリングホイール上のコントロール系はすべて物理ボタン。

一部スイッチ類の「先端」にはナーリング加工が施されることで「滑り止め」機能がもたらされています(このあたり”オフローダー”っぽい配慮である)。

ロールスクリーン(手動)はファミリー層にはありがたい装備かもですね。

二列目シートは足元スペースにかなり余裕があり・・・。

座り心地もなかなか(3列目シートも十分実用に足るサイズである)。※2列目シートは150ミリのロングスライドが可能となっており、3列目シートへのアクセスも良好である

ちなみに2列目シートのアームレストは「他の部分とデザイン的にマッチしない」ブロック状の四角いデザインを持っていて、ここはちょっと残念な部分です(もう少し「なんとかできたのでは」と思われる)。

USB-Cポートが前席のシートバックに。

ポート横のスライドドアは何なのか不明です(モニターアームを取り付けたりするのかもしれない)。

こんな感じで「外装以上に」見どころが多いのが新型パジェロの内装ではありますが、「静粛性」「乗り心地の良さ」を押し出すパジェロだけに、視覚的に「ラグジュアリー」「コンフォート」が理解できるデザインは「必須」なのだとも思われます。
参考までに、三菱による「新型パジェロのインテリアにおける特徴」は以下の通り。
- 大型ディスプレイを組み合わせたモノリスディスプレイ
- 3連メーターを現代的に進化させたマルチメーター表示
- セミアニリン本革シート
- 前席シートベンチレーション
- 1列目・2列目シートヒーター
- ワイヤレススマートフォン接続
- 12スピーカーのヤマハ製プレミアムオーディオ

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