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現時点での「もっとも高級な中国車」がこれだ!ロールスロイスばりのロングホイールベースリムジン”紅旗H9+”

投稿日:2020/08/06 更新日:

| 紅旗は中国初の、そして中国最高級の自動車ブランド |

先日SUV版のフラッグシップ”E-HS9”が目撃された中国の紅旗(Hongqi)。

この紅旗は中国の要人や上級公務員が乗る車として知られており、中国初の乗用車を発売したブランド、さらには中国では最高級とされるブランドでもあります。

この紅旗を展開するのは「FAW(第一汽車)で、これは実質上の「中国国営企業」だと言われていますね。

そして今回画像が流出したのは「サルーンにおけるフラッグシップ」、”H9+”。

これが中国人の、中国人による、中国人のための上級国民専用高級車、「紅旗E-HS9」だ!ちょっとロールスロイスっぽいけど

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さすがは中国国営企業

今回このH9+が撮影されたのは紅旗のショールームだそうですが、その広さはまるでモーターショーの会場のような規模であり、さすがは「中国最高級ブランド」。

そしてこのH9+は「H9」のロングホイールベースで、画像を見ただけでも異常に長いということがわかりますね(40センチくらい長いらしい)。

ちなみに現在紅旗にてデザインを率いるのは前ロールスのチーフデザイナー、テイラー・ジャイルズ氏。

同氏は突如ロールスロイスを辞して紅旗へと移籍していますが、相当な金額にて紅旗が引き抜いたであろうことは間違いなく、つまり紅旗は「中国だけに止まらず、世界レベルで戦える超高級サルーン」を開発しようということなのだと思われます。

Hongqi-H9-LWB-5

そして発表時期から推測するに、このH9+はテイラー・ジャイルズ氏が最初から手掛けたクルマだとも考えることができ、そのためかロールスロイスっぽい雰囲気も(もちろん、紅旗がそれを求めているのだと思われる)。

一般に中国人は巨大で押し出しの強いグリルを好むと言われますが、このH9+もやはり大きなグリルを持ち、それを引き立てるかのようにヘッドライトは小さめにデザイン。

ただしロールスロイスと異なるのは「緩く傾斜した」前後ウインドウで、これもまた中国の好みを反映した、ということになりそう。

ちなみにBMW「i4」はクーペスタイルを持つ4ドアサルーンですが、BMWは「デザインにあたっては中国の嗜好を反映させた」とも語っており、やはりクーペ風フォルムが人気なのでしょうね。

Hongqi-H9-LWB-4

BMWがさらに中国重視の姿勢を語る。「巨大グリルに加え、中国人が好むエレガントなクーペ風セダンに注力する」

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画像を見る限りではけっこう魅力的なクルマに仕上がっているように思われ、できることならば一度実物を見てみたい、と思わせるほど。※ただしドアミラーは違和感がある。しかしこれはジェネシス、ロールスロイスでも同様なので、高級車にマッチするドアミラーのデザインは難しいのかも

現在高級車市場には韓国「ジェネシス(ヒュンダイ)」も参入してきており、ここへ中国の紅旗も名乗りを上げるということになりそうです。

Hongqi-H9

紅旗は「1億5000万円」のクルマも発売していた

今回H9+を発表した「紅旗ブランド」を有するのは中国第一汽車集団有限公司(FAW)という会社で、これは上述の通り事実上中国の国有企業だとされ、実際にも人民解放軍向けの軍用車を納入。

これまでにはL5(下の画像)のようなレトロなデザインのクルマも発表していますが(これは8000万円くらいする。1億5000万円くらいの「L9」もかつて存在した)、紅旗ブランドそのものが国家の威信をかけたプロジェクトなのかもしれません。

参照:CarnewsChina

 

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