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え?ヒュンダイは一般道テストせずに車を発売してたの?本国でのクレーム多発に対し「今後は一般道で走行してから発売する」

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| ヒュンダイの高級車ブランド、ジェネシスは問題だらけらしい |

さて、最近何かと話題のヒュンダイ、そしてジェネシス。

先日は「ジェネシスがお膝元の韓国にて、メルセデス・ベンツとBMWの販売を圧倒し、高級車セグメントで首位に輝いた」というニュースをお届けしましたが、今回はその韓国でも品質が問題視されている、という報道。

デイリー新潮によると、韓国の国土交通部ではジェネシス好調の立役者となった「GV80」について発売45日でリコール対象となり、その後8月6日にもリコールを命じた、とのこと。

現地でもジェネシスの品質を疑問視する声が

なお、発売45日目の問題というのが、シフトをP→D→R→Dと入れると「Dレンジなのにバックしてしまう」というもので、これは乗っているとけっこうびっくりかも。

そしてヒュンダイの内部分析についても紹介しており、「マイナーチェンジモデルにおいては、発売3ヶ月の間で100台あたり2~3台の割合で品質問題が発生している」「新車だと100台あたり5台が品質に難あり」とのこと。

そのほか記事ではG80およびGV80の問題を列挙しており、その内容は下記の通りです(わりと前代未聞の内容もある)。

・リアコンビランプの点灯が左右非対称(G80/画像)
・遠隔スマート操作駐車補助機能異常(G80)
・エアコン作動時の冷却ファン騒音(G80)
・アンビエントランプ不良(G80)
・突如警告灯が転倒し走行不能(G80/GV80)
・走行中にカーナビ、ヘッドアップディスプレイ、その他カメラが作動しなくなる(GV80)
・エンジンの激しい揺れ、突然の放電で走行不可(GV80)

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ジェネシスは高い品質を持つはずでは?

そこでふと疑問に思うのが、ジェネシスは高い品質を誇るはずではなかったのか?ということ。

米国における調査では非常に高いスコアを獲得しており、その母体であるヒュンダイも同様に高評価です。

ただし本国である韓国では品質問題に揺れているということになり、これはかなり奇妙な現象でもありますね(ある種の疑念が拭えない)。

そしてこれは韓国人も疑問に思うところらしく、「ジェネシスはヒュンダイの高級ブランドだが、実際はヒュンダイと変わりがない(同レベルの品質)のでは」「アメリカでは品質が評価されているのに、なぜ韓国ではリコールばかりなのか」という声もあるようです。

ヒュンダイはこれまで一般道テストを行っていない?

なお、ヒュンダイはこういった「クレームとリコール多発」を受け、新車発売前には最長で1ヶ月に渡り数十台~数百台の一般道における実走テストを行うと決めたそうですが、(記事でも指摘されている通り)「今まで実際に一般道を走ってテストしてなかったのか・・・」という感じですね。※トヨタも都市伝説的に、一般道でのテストを行わず発売した車種があると言われる。真偽のほどは定かではない

ちなみにポルシェやBMWは新型車発表前に様々なテスト風景を公開する例があり、北極圏での耐寒テスト、デスバレーでの酷暑テスト、ニュルブルクリンクでの高速テストの様子に加え、「実際に何十万キロ(プロトタイプ合計で)走った」とアナウンスすることもありますが、このあたりはヒュンダイとの大きな差だと言えそうです(にもかかわらず、アメリカでヒュンダイの品質が評価されるのは謎)。

そのほかヒュンダイでは、新たな試みとして「新車検査ラインで、問題点を発見した社員にはコーヒークーポンを提供」といった対応も始めていると報じられ、品質改善に対して取り組みを強化した模様。

そしてジェネシスといえば、納車後6日でG80が炎上してしまった例が大々的に報じられており、これは「なにか可燃物を踏んだのではないか(クルマに問題はない)」と言われるものの、ここまでトラブルが続くと”痛くもない腹を”探られることになるのかもしれません。

参照:デイリー新潮

 

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