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【動画】販売価格4億円のマクラーレン・スピードテール!塗装にはダイヤ混、エンジンルームや工具には金メッキの超セレブ仕様

2020/09/10

| まさかこんな仕様のマクラーレン・スピードテールが存在するとは |

さて、様々なスーパーカーやハイパーカーを独自の視点から紹介してくれる女流ユーチューバー、スーパーカーブロンディさん。

今回は「製造番号2番めの」マクラーレン・スピードテールのレビューを公開しています(いつになくハイテンション)。

マクラーレン・スピードテールはかの「マクラーレンF1」の後継とも言えるモデルで、サーキットでのタイムよりも最高速(402km/h)を追求したハイパーカー。

よって他のマクラーレンとは異なる、空力重視の流線型ボディが大きな特徴です。

まだ納車前、ナンバーの付く前の個体

なお、このマクラーレン・スピードテールは「納車前」。

よってインテリアの各部にはカバーが残ったままとなっています。

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そして各部をチェックしてゆきますが、このリアエンドは柔軟性があり、速度によって「しなりながら持ち上がる」特殊な構造を持っています(マクラーレンによると、航空機由来の技術なのだそう)。※経年劣化で塗装が硬くなり、動作時に割れたりしないかは心配

なお、高速安定性を向上させるために車両後部は大きく延長され、全長は約5.2メートル(ラージサイズのサルーンやフルサイズのSUVくらい)。

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こちらはテールが持ち上がっていない状態。

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リアには「SPEEDTAIL」のバッジ。

これを装着しないオーナーも多く、むしろ装着しているほうが珍しいくらい。

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ホイールは相当に珍しい「ポリッシュ」。※150万円のオプション

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フロントにはホイール(エアロ)カバー。

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塗装にはなんと本物のダイヤモンドを砕いて混ぜている、とのこと(1500万円くらいのオプション)。

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画像ではわかりにくいのですが、リアセクションに設けられたホールからエンジンベイを除くと、24K張りとなっていることがわかります。

なお、このリアフードは開閉ができず、マクラーレンのファクトリーでのみ取り外しができるようですね。

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そしてリアディフューザー表面、テールパイプ周辺も「金張り」。

ゴールドを使用するのは放熱効果が高いためで、これはマクラーレンF1から脈々と続く(マクラーレンの)伝統であり、そして中東のオーナーは非常にこの仕様を好む、とも言われます。※この車両の場合は金張りに370万円ほどかかっているらしい

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スピードテールのキーはほかのマクラーレンとは異なる形状。

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リアトランクは小さい!

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フロントのマクラーレンエンブレムはカーボン製TPT(カーボンを積層し、そこから加工している。リシャールミルの腕時計のケースと同様の素材)。

ここはシルバーやゴールドも選べる、と以前に公開されています。

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こちらは専用のカスタムバッグ。

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車載工具は金メッキ!

スナップオン製とのことですが、恐ろしく高価なのでしょうね(マクラーレンF1はチタン製だった)。

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その後はコクピットに乗り込んで・・・。

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実際に走行。

このマクラーレン・スピードテールはドバイにあるエキゾチックカーショップにデリバリーされたもので、販売価格は4億円、とのこと。

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参照: Supercar Blondie 

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