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【動画】たとえケーニグセグであっても悪名高き「5マイルバンパー」装着からは逃れられない。ただしレゲーラにはスマートに装着される

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| そしてこの5マイルバンパーひとつで、ちょっとした中古車一台が買えそうだ |

さて、80台限定、出力1800馬力とも言われるケーニグセグ・レゲーラ。

これは5リッターV8ツインターボ・ガソリンエンジンに3モーターを組み合わせたハイブリッドカーで、0-100km/h加速は2.8秒、最高速度は400km/hというスペックを誇ります。

なお、レゲーラは「アゲーラの後継」ではなく別のライン上にあるクルマだとされ、レゲーラとの相違は圧倒的な快適性だと言われていますね(アゲーラの後継はジェスコだと捉えたほうが良さそう)。

ケーニグセグ・レゲーラはこんなクルマ

そして今回、数々の「最高速チャレンジ動画」を公開しているAutoTop NLがケーニグセグ・レゲーラの同乗レビューを公開しており、その内容をここで見てみたいと思います。

まず、フロントマーカー等から判断するに、この個体は北米仕様であるようですね。

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そして取り出したのはケーニグセグおなじみの「エンブレム型キー」。

カラーを見るにチタン製のようにも思えますが、このキーは(オプションにて)ゴールド製など様々な仕上げが選べるようです。

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そしてキーの操作によって、すべてのカウルを電動で開くことも可能(デモンストレーションモード)。

ケーニグセグは軽量性に対して強いこだわりを見せるメーカーですが、それでもこういった「電動開閉機構」を装備している、というのは面白い事実でもありますね。

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こちらはオプション価格で1000万円以上するというカーボンホイール。

ちなみにフェラーリ488ピスタにもカーボン製ホイールがオプション設定されているものの、そちらは「外注」であり、それに対してケーニグセグのカーボンホイールは「内製」。

ケーニグセグもカーボンホイールの外注(製造委託)を考えたそうですが、ケーニグセグ創業者、クリスチャン・フォン・ケーニグセグ氏の納得できるホイールを製造する工場がなかったことから、「自分で作ることにした」と語っています。

そしてリア。

動画ではわからないものの、おそらくこのリアウイングはかなり複雑な動きをしそうです。

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北米仕様のケーニグセグ・レゲーラには「5マイルバンパー」装着?

ちょっと面白いのがこのナンバープレートステー(こんなところまでカーボン・・・)とその上の物体。

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これについて、おそらくはライセンスプレート灯を兼ねた「5マイルバンパー」だと思われます(欧州仕様だとこの突起は見られない)。

なお、5マイルバンパーとは北米特有の(法規的に要求される)装備であり、「時速5マイルでぶつかっても衝撃を車体本体に伝えないためのバンパー」。

これはスーパーカーの登録台数が増え始めたころ、当時のスーパーカーは「ちょっとした事故でも」バンパーやカウルをまるごと交換しなくてはならなず、アメリカの保険会社がこれに悲鳴をあげ、政府に泣きついて「北米に輸入されるクルマには5マイルバンパーを装着すること」という決まりが導入された、と言われます。

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そしてこの5マイルバンパーはケーニグセグであろうとブガッティであろうと「例外」は認められず、よって北米で販売する限りはこの装着が義務付けられる、ということですね。※納車後に取り外すオーナーも多いと聞く

たしかにこの位置や出っ張りだと壁等に当たったときにボディを破損する心配は少なそうですが、レゲーラに装着される5マイルバンパーそのものがカーボンファイバー製なので、この交換工賃までを考えると「100万円以上する」のかも。

そうなると保険会社は多大な出費を余儀なくされるため、規制的には「5マイルバンパー装着」のみならず「安価で交換できる素材を用いること」等の追加もしくは改正が必要なのかもしれません(それでも、ボディ本体をヒットするよりはよほど修理コストが安く収まりますが)。

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その後AutoTop NLはケーニグセグ・レゲーラに同乗しサーキットを走行。

当然のことながら、その走りは「異次元」レベルであるようです。

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参照:AutoTopNL

 

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