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実はランボルギーニ・ウラカンEVO RWDにはカップホルダーがついてない!純正オプションは約9万円、そこでBMW用パーツを流用加工して取り付けてみた

2021/01/03

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのカップホルダー加工

| ランボルギーニ・ウラカンにドリンクホルダーがないのはずっと悩みのタネだった |

さて、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのドリンクホルダー(カップホルダー)Ver.2を作成。

ちなみにランボルギーニ・ウラカンには(標準仕様だと)カップホルダーがなく、オプションでこれを装着しようとなると8〜9万円ほどが必要となります(モデルによって若干異なるようだ)。

ランボルギーニ・ウラカンの純正カップホルダーはこんな感じ

そしてまずウラカンの純正カップホルダーがどんなモノかということについて触れておきたいと思いますが、取り付けられる位置については、助手席ダッシュボード下部の六角形の凹凸がある部分。

ぼくは純正ドリンクホルダーに9万円も出すわけにもゆかず、最初から自作することを前提に「非装着」です。

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こちらが純正カップホルダー。

見ての通り、六角形があしらわれる部分を「丸ごと」入れ替えることになり、このパーツ代が非常に高価なためオプション価格が跳ね上がっているのでしょうね。

ちなみに後付けも可能ではあるものの、この「ドリンクホルダーつきダッシュボード」装着に際しては多くの周辺パーツを外す必要があり、よって工賃もそうとうに高額になりそうです。

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ひとまずはこんな状況でしのいでみた

そしてウラカンEVO RWD納車後は行うことが多々あるのでドリンクホルダーは「後回し」になっていて、そのためひとまずは粘着性のゲルにてリアトレイにドリンクホルダーを載せていたのがつい最近までの状況。

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ちなみにこのドリンクホルダーはBMW i3の純正パーツで、これ単体で1万7000円くらいです(これも高いな・・・)。※付属品だったのでお金を出して購入したわけではない

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そして今回はこのドリンクホルダーをもうちょっと格好良く取り付けようということで加工を開始したわけですね。

加工後のドリンクホルダーはこうなった

そしてイキナリですが、こちらが加工後。

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取り付け位置を下にずらし、樹脂状のカバーのようなパーツの上に取り付けたということになります。

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ただ、もちろんポン付けというわけにはゆかず、パテにて「車体側とドリンクホルダーとの間を埋めるパーツ」を成形し、それを削って形を整え、マットブラックに塗って両面テープに貼り付けることに。

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ドリンクホルダーは「フロートマウント」。※ブルーのLEDは後付け

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車両側は無加工なので、いつでも元に戻すことが可能です。

今後またなんらかの加工を施したり、別のドリンクホルダーを装着する可能性もありますが、しばらくはこれで様子を見ようと思います。

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ちなみにこのBMW i3のドリンクホルダーを使用している理由としては「質感が高いから(底面にもラバーが貼られるなど複雑な作りを持っている)」。

加えて金属調の加飾がウラカンの内装に用いられるパーツと色調・質感ともに近いことも大きなポイントです。

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以前に乗っていたランボルギーニのドリンクホルダーはこうだった

ちなみにこちらは以前に乗っていたウラカンLP610-4に取り付けていたドリンクホルダー。

やはりBMW i3のものですが(ウラカンLP610-4とBMW i3とは1日違いで納車された)、こちらはダッシュボードに取り付けています。

ただし飲み物を入れたり取ったりするときに体を動かす必要があり、安全上の理由から今回の位置へと変更することとなったわけですね。

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その前のガヤルドLP560-4ではトムス製のニーレスト兼カップホルダーを使用しており(現品は今でも保管しているが、装着している画像が見つからなかった)、これはセンタートンネルの膝が当たるあたりに取り付けています。

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