| もちろんランボルギーニ”ランボV12 ヴィジョングランツーリスモ”はホットウィールから発売されていないので大部分が自作 |
さて、これまでにもいくつかホットウィールやミニカーのカスタムを紹介していますが、今回はロボレースをベースに「ランボルギーニ”ランボV12 ヴィジョングランツーリスモ”」を製作する動画。
内容としてはほぼフルスクラッチに近いものとなっており、ここでその内容を紹介したいと思います。
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まずはベースモデルを分解
こちらがベースとなる「ロボレース」。
これだけ見るとまったくランボV12 ヴィジョングランツーリスモとは似つかない姿ではありますが、製作者からすると、すでに工程や完成形が見えているのでしょうね。
シャシーとボディとを分離させ、ボディの塗装を剥離。
すっかり塗装を剥がした状態となり、加工準備が整うことに。
カットする形にマスキングテープを貼り・・・。
糸ノコを使用してカット開始。
ひたすら丁寧にカット。
その後は表面研磨、そして形を整えます。
ランボV12 ヴィジョングランツーリスモを「成形」開始
そしてここからいよいよランボV12 ヴィジョングランツーリスモを形作る作業です。
まずはシャシーとボディとを重ねあわせて今後の作業を確認。
タイヤとホイールとを入れ替え。
フェンダーを形作るためにパテ盛り。
不要な部分をカットして・・・。
なんとなくそれっぽくなってきた!
プラ版にてボディパネルやディフューザーを組みたてて行きます。
更に細かいパーツを取り付け。
かなりいい感じに仕上がってきてますね。
ランボV12 ヴィジョングランツーリスモの完成状態はこちら
そしてこちらが完成状態。
これまで「モデラー」というのはごく一部を除くと”食ってゆけない”職業ではあったものの、Youtubeの登場によって一気に「食える」職業に転じたのは面白いところですね。
ぼくは少年時代までひたすらミニカーの改造やプラモデル作りに情熱を傾けましたが、こういった動画を見るとあの頃の熱い想いが蘇ってくるように思います。
そしてぼくが今の時代に少年期を過ごしていたならば、モデラー系ユーチューバーという道を(進学や就職を捨てて)選んでいたかもしれません。
ロボレースからランボV12 ヴィジョングランツーリスモを作る動画はこちら
そのほかにはこんなホットウィールカスタムも公開済み
なお、このランボV12 ヴィジョングランツーリスモを作ったJakarta Diecast Projectは、この他にも多数のカスタムを公開。
こちらはホンダ・オデッセイをローダウンし、ルーフに自転車を載せています。
ランボルギーニ・ウラカン・スーパートロフェオをリバティーウォーク仕様へ。
初代フェアレディZ(S30)をリバティーウォーク風に。