| 右ハンドル仕様の新型コルベットは日本でも大きな人気を呼びそうだ |
さて、北米では大変な人気となっている新型(C8)コルベット。
日本でも2020年8月に発表済みではあるものの、今のところデリバリー時期については明確にされていない状態です。
というのも日本に導入されるのはすべて「右ハンドル」仕様となり、現在まだ右ハンドルのC8コルベットの生産がなされていないため。
シボレーは2020年8月には「右ハンドル仕様コルベットの開発をスタートさせた」とコメントしていますが、今回動画にてRick Corvette Conti氏が公開したスパイフォトがその「右ハンドル仕様コルベット」のプロトタイプもしくはプリプロダクションモデルなのだと思われます。
右ハンドル仕様コルベットの納車は早くて2021年末あたり
なお、右ハンドル仕様のコルベットが販売されるのは日本をはじめとして英国、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカといった国々。
これから右ハンドル仕様のコルベットが生産されることになるのだと思われ、そしてオーストラリアだと「新型コルベットは2021年末あたりの納車」と言われているので、日本もおそらくは同時期にデリバリーが開始されるものと思われます。
日本仕様のコルベットは「モデルイヤー2022」?
なお、2021年末あたりの納車となれば、その生産は2021年秋くらいに行われると予想され、これは「モデルイヤー2022」となる可能性が高そう。
現在2022年モデルのコルベットについては詳細が発表されていないのでナントモですが、その変更内容につき、Corvette Bloggerによれば「シャドーグレーメタリック「ゼウスブロンズメタリック」「セブリングオレンジ」の3色が廃止されるとのこと。
日本仕様のコルベットについては、(シボレーによると)アークティックホワイト、アクセレレートイエローメタリック、ラピッドブルー、トーチレッド、シャドーグレーメタリック、ゼウスブロンズメタリックが用意されることになり、しかしこの情報は2021年モデルの本国仕様に基づいていると思われるため、日本に入ってくるコルベットが2022年モデルなのであれば、そしてコルベットブロガーの情報が正しければ、シャドーグレーメタリックとゼウスブロンズメタリックは選択できなくなるのかもしれません。
参考までに、 MidEngineCorvetteForumによると、2022年モデルのコルベットには新しく「ハイパーソニックグレーメタリック(カラーコード:GA7)」「カフェインブラウンメタリック(G48)」「オレンジ・タイニットコード(GC5)」の3色が加わるとされ、ちょうどこれらは廃止になる3色に対応する色味となっているようですね(よって、日本仕様のコルベットが2022年モデルとなるのであれば、これらのカラーへと置き換えられることになりそう)。
新型コルベットの「右ハンドル仕様」を紹介する動画はこちら
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