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【動画】トミカNo.64ラ・フェラーリをワイドボディ&ツインターボ&全開閉へ!その手法を見てみよう

2021/05/02

トミカNo.64ラ・フェラーリをワイドボディ&ツインターボ&全開閉へ

| 世界広しといえど、ここまでのクオリティにてトミカをカスタムできるビルダーはそう多くない |

さて、世界中にて様々なカスタムが行われるトミカですが、今回はラ・フェラーリ(No.64)をワイドボディ&パーツフル可動へと改造したユーチューバーが登場。

カスタムにあたっては様々な手法が駆使されており、ここでその内容を見てみましょう。

まずは分解と塗装の剥離から

まずはもともとの(無改造の状態の)トミカがこちら。

なお、タカラトミーは「トミカ」として自社のラインアップからフェラーリ各モデルを発売していますが、ほかスーパーカーよりもフェラーリ各モデルの出来のほうがずっとよく、それだけ(トミカは)フェラーリに対して相当な情熱を注いでいるであろうことがわかります。

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なお、タカラトミーはブラーゴと提携していて、トミカとは別に「トミカプレゼンツ」というサブブランドからもフェラーリを発売しており、これを見てもやはりタカラトミー「フェラーリ好き(特別な思いい入れがある)」と捉えていいのかもしれません。

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それはさておき、動画に話を戻したいと思いますが、こんな感じでドリルを使用してボディとシャシーを分解。

トミカは両者を「ネジ止め」しているのではなく、カシメているためにこういった加工が必要となるわけですね。

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各パーツを分解するとこう。

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その後はお決まりの塗装剥離。

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さっそく「ワイドボディ」「可動」へとカスタム開始

そして塗装を剥離した後はボディパネルの各パーツを「分離」。

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糸ノコでガシガシと切断してゆきます。

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そしてここからはワイドボディ化のためにパテ盛り。

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あわせて各パーツを開閉可能とするためにヒンジを仕込んでゆきます。

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タイヤ/ホイール、ブレーキキャリパー/ディスクにはディティールアップパーツを使用。

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ざっと各パーツを仮組みするとこんな感じ。

クルマというよりはモビルアーマーみたいな印象ですね。

なお、フロントトランク内部は新たに作り直されています。

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ここからボディの塗装へと移りますが、こうやって見ると「かなり広い」ということがわかります。

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同時進行にてインテリア、シャシーのカスタムも。

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ブレーキキャリパーはイエロー仕様。

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そしてイキナリではありますが、こちらが完成状態。

ドアミラーも新造されていますね。

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リアはこう。

ツインターボ化され、金メッキされたタービンやパイプ類が見えます。

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サイドから見るとこう。

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細部まで作り込まれているためか、単体で見るとトミカよりももっと大きなスケールであるようにも見えますね。

おそらく、肉眼で見るとその凝縮感に驚かされることになりそうです。

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トミカ「ラ・フェラーリ」を全開閉、ワイドボディへとカスタムする動画はこちら

参照:Real Custom Tuning

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