| パガーニ・ゾンダFが実際にこの速度を出せること、そして恐怖が感じられないことには驚きだ |
一度でいいからパガーニでここまでアクセルを踏んでみたいものだ
さて、今回我らがShmee150氏がパガーニ・ゾンダFのステアリングホイールを握り、アウトバーンを時速320km/hで走行する動画を公開。
このパガーニ・ゾンダFは自身の所有ではなく、カリフォルニア在住のスーパーカー/ハイパーカーコレクターであるマイク氏のコレクションのうちのひとつです。
なお、Shmee150氏は以前に北米ツアーを行った際にマイク氏のガレージを訪れ、そこでゾンダRのレビューも行っていますね。
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そしてこのマイク氏はパガーニの魅力に取り憑かれた一人でもあり、ウアイラBC、ウアイラ・ロードスターを所有しつつもウアイラRを注文していますが、パガーニのオーナーにはこのマイク氏のように、複数台のパガーニを所有する人が多数いるようです。
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パガーニ・ゾンダFがアメリカからドイツへ
今回、そのマイク氏が自身のパガーニ・ゾンダFをドイツへと空輸しており、そこですかさずShmee150氏がアウトバーンを走る機会をゲットすることに。
ゾンダFは25台のみが限定生産されており、搭載されるエンジンは7.3リッターV12(自然吸気/594馬力)、トランスミッションはマニュアル。
ボディカラーはブルー、ホイールはゴールドというエキゾチックな組み合わせです。
なお、このゾンダFの発売は2005年ということもあり、今見るとちょとレトロな印象を受けますね。
アウトバーンでのサウンドは必聴
そこでいざアウトバーンへ。
まずはオーナーのマイク氏が運転します。
その後にShmee150氏へと運転を交代。
Shmee150氏は英国人なのでアウトバーンに慣れているわけではなく、そしてこの貴重な、さらにドライバーアシストのほとんどない(運転に注意を要する)クルマを任せ、最高速チャレンジを許すとは「(マイク氏は)相当に心が広いオーナー」ということになりますね。
交通量の多い区間もありますが、空いているところでは思いっきり加速しており、その強烈なエキゾーストノート、そしてエンジンサウンドこそがこの動画のハイライト。
なんどか時速321キロ(200マイル)に達しており、ゾンダFは名ばかりではなく「本当に速かった」ということも証明されています。
なお、Shmee150氏の動画というと、その的を射た車両の解説が売り物ではありますが、今回の動画(特に運転中)ではそういった会話も忘れて終始「ウヒャウヒャウヒャ」を笑い続けており、つまりは我を忘れるほど楽しく、そして恐怖よりも楽しさが勝るクルマということになりそうです。
Shmee150氏がアウトバーンで時速321キロを記録する動画はこちら
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参照:Shmee150