| 現在、ランボルギーニ・ウラカンSTOの「コントラストカラー」を注文できる数は限られているそうだ |
納車後に「イエロー」のアクセントを自身で追加する計画があるようだ
さて、「世界一忙しい自動車系ユーチューバー」と言われるShmee150氏。
ここ最近は自身の所有するコレクションを所蔵するガレージ「Shmuseum」を建設して車両を移動させるなどさらに忙しい日々を送っているようですが、今回新たなるコレクションとしてランボルギーニ・ウラカンSTOを迎えることに。
なお、同氏はマクラーレンやアストンマーティン、フェラーリ、フォード等を好む傾向があり、これまでにランボルギーニのレビューを公開しつつも、実際にランボルギーニを購入するのは「はじめて」なのだそう。
ランボルギーニ・ウラカンSTOは予定よりもずいぶん早く到着
そして同氏のウラカンSTOは「予定よりもかなり早く」納車されたようですが、このウラカンSTOは先月辺りからようやく一般向けに納車が開始されているようなので、ほぼ一番乗りの部類かのかもしれません。
ちなみにボディカラーは特注の「Viola Bast」。
もちろん、ランボルギーニのパーソナリゼーションプログラム「アドペルソナム」を利用してのオーダーです。
そしてまず、Shmee150氏は納車を受けるためにランボルギーニ・パングボーン(正規ディーラー)へ自身のメルセデスAMG G63を運転して向かいます。
Shmee150氏のウラカンSTOは黒いヴェールをかけられてショールームに鎮座。
左には別のウラカンSTOが置かれていますが、こちらもまた「イエローグリーンにオレンジ」という奇抜な組み合わせを持ち、しかしウラカンSTOの過激なデザインを考慮するに、これくらいが「ちょうどいい」のかもしれません。
現車確認を待ちきれずにカバーをめくってカラーをチラ見するShmee150氏。
ランボルギーニの納車にはこんなものがついてくる
そして次はランボルギーニのスタッフから納車の説明を受けますが、Shmee150氏が最初にこのディーラーとの接点を持ってから「7年越しの購入」となるようですね。
メインとなるキー2本に加えて、ウラカンSTO特有のフード「コファンゴ」をアンロックするための専用キー、そしてバレーパーキング用のキー(盗難防止のため、このキーではスタートできない)が付属します。
そのほかはバッテリー充電用のトリクルチャージャーやカーカバー、それを入れるバッグ。
こちらはウラカンSTOの付属品等よりはノベルティのようですが・・・。
ウラカンのエンジンベイに装着されているプレートを拡大したもの。
下に書いてある数字は、10個のシリンダーの「点火する順番」です。
なお、ぼくのウラカンEVO RWDが納車された際とは若干付属品の内容が異なる模様。
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納車されたランボルギーニ・ウラカンSTOはこんな仕様を持っている
その後はスタッフとともにカバーを外し・・・。
いざご対面。
この「Vila Bast」はグロス仕上げを持っており、マットブラックに見える部分はクリアサテン仕上げのカーボンファイバー。
インテリアはブラックのアルカンターラ、そしてスポーツシート。
その後には積車に積んで「Shmuseum」へ(自走して帰るわけではないようだ)。
なお、ブレーキキャリパーはイエロー、ホイールはグロスブラック(センターロック)。
こちらが自身のガレージ、Shmuseumに到着したところ。
ちなみに本来はパープルに加え「イエローのコントラストカラー」をバンパー他に与えたかったようですが、現在ランボルギーニへとコントラストパッケージを注文できる数が限られている、とのこと。
ちなみに「コントラストカラー」仕様とはこういった「ツートンカラー」的なコンビネーションを持つもので、発表時にこのコントラストカラーが全面的に押し出されたため、多くの顧客がこの仕様をオーダーしているようですね。
ただ、このコントラスト仕様は生産に時間がかかるためランボルギーニは受注を絞っているということになり、よってShmee150氏はひとまずこの仕様にて納車を受け、後にコントラストカラーを追加することにしたと説明しています(塗装するか、ラッピングを選ぶのかは検討中)。
ちなみに同氏は自身のクルマのボディカラーとして「ブルー」「グリーン」「ワインレッド」「パープル」を好む傾向があり、かつメタリックを選択することが多いようですね(着ている服もおおよそそれらの色に集約される)。
加えて、明るいイエローやレッド、シルバーやメタリックグレー、ホワイトを選ぶことは少ないように思います。
Shmee150氏がランボルギーニ・ウラカンSTOの納車を受ける動画はこちら
参照:Shmee150