■ファッションや腕時計、雑貨など

ボクの愛するフルメタルG-SHOCKにニューモデル2連発!ジオグラフィック迷彩のGMW-B5000TVB(20万)、違いが分かるマニア向けのRG-B5000BA(46万)

2022/06/04

ボクの愛するフルメタルG-SHOCKにニューモデル2連発!ジオグラフィック迷彩のGMW-B5000TVB(20万)、違いが分かるマニア向けのRG-B5000BA(46万)

| さすがにG-SHOCKが増えすぎてこれ以上買うのも無駄になるような気がしてきた |

それでもGショックは物欲を刺激するニューモデルをリリースし続ける

さて、ぼくが愛してやまないカシオG-SHOCK GMW-B5000シリーズに新作が登場。

これは初代Gショック「DW-5000C」をイメージしつつもフルメタル化したものですが、今回のニューモデルは「バーチャルワールドから」インスピレーションを受けたという”GMW-B5000TVB(20万3500円)”。

素材はチタン、表面のグラフィックはブラウンとブラックのIP加工によって再現されて「ジオメトリックカモフラージュ柄」を再現しています。

GMW-B5000TVBはこんな仕様を持っている

そこでこのGMW-B5000TVBをもうちょっと詳しく見てみたいと思いますが、仕様自体は先日購入した「GMW-B5000TVA-1JR」と同じで、ケースとバンドとの接続部付近からクッション材が覗き、プッシュボタンにはリング状にカラーが入るというデザインです(それぞれの部位につき、GMW-B5000TVA-1JRとはカラーが異なる)。

5

G-SHOCKからガンダムっぽいフルメタルG「GMW-B5000TVA-1JR(198,000円)」出た!ボクの考える「もっともイケてるGショックNo.1」を更新
G-SHOCKからガンダムっぽいフルメタルG「GMW-B5000TVA-1JR(198,000円)」出た!ボクの考える「もっともイケてるGショックNo.1」を更新

| フルメタルG-SHOCKシリーズは画像で見るよりも実物を見たほうがずっとカッコいい | さらにカシオは「G-SHOCK初のカラーモデル」を久しぶりに復刻 さて、現在「新型歌詞オーク」、GM-210 ...

続きを見る

さらにはケースやバンドにはガンダムよろしくスペックや機能、素材などのマーキングが入ります。

このマーキングもGMW-B5000TVA-1JRにてはじめて取り入れられた機能ですが、最初見たときの衝撃はいまでも鮮やかに思い出せるほど。

lead

ケースバックにもチタンを採用して軽量化を追求しており、ケースサイズは49.3×43.2×13mm、重量は106gです。

3

もちろんバンドもチタン製、バックルはワンプッシュ式の三つ折れタイプ(バックルにもマーキングが入る)。

タフソーラー+マルチバンド6(電波時計)なのでバッテリーの交換や時刻合わせの必要がないのも嬉しいですね。

各種機能については専用アプリ「G-SHOCK Connected」を通じても行えます(ボタンと格闘しながら操作しなくてもいいので非常に便利)。

2

MRGからも「B5000」ニューモデルが登場

この「フルメタル・スクエアG」については非常に人気があると見え、これまでにも相当数が追加されていますが、今年3月にはG-SHCOKのハイエンドライン「MR-G」からも同様のデザインを持つシリーズが登場しています。

見た目はほかのフルメタル・スクエアGと同じではあるものの、実はケースを一体成型ではなく複数のパーツに分け細分化して作るなど「持っている人にしかわからない」こだわりを発揮しており、価格は倍以上の46万円。

G-SHOCKに初代「DW5000」オマージュのニューモデルが一気に追加!「マルチフィニッシュドブラック」モデルに加えてMR-Gからも「高級」スクエアモデルが登場(46万円)
G-SHOCKに初代「DW5000」オマージュのニューモデルが一気に追加!「マルチフィニッシュドブラック」モデルに加えてMR-Gからも「高級」スクエアモデルが登場(46万円)

| いくらフルメタルGが人気といえど、MR-GからDW-5000オマージュのスクエアモデルが登場するとは | G-SHOCKの素材、そして加工技術や品質向上はとどまるところを知らない さて、カシオは初 ...

続きを見る

つまりは「高そうに見えないのに異常に高い」という、真のお金持ちにしか手が出ないモデルではあるものの、Gショック自体の歴史が長くなり、ファンの年齢層が高くなるにつれて高額モデルでも難なく売れるようになっており、今回はその2弾めであるMRG-B5000BA-1JR(46万2000円)が登場することに。

5

参考までに、通常ラインナップの「DW」B5000のケースはこんな感じで、フルメタルといえども「一体モノの金属製カバー」を装着しているに過ぎないのですが・・・・。

1

ハイエンドモデルの「MRG」B5000はこんな感じでケースが25個ものパーツに分かれています(こういった、一見して無駄ともやりすぎとも受け取れるこだわりこそが、G-SHOCKの真骨頂でもある)。

hero-pc

ただ、組み上げられていると両方とも見た目が「(ほぼ)同じ」。

ケースサイズは49.4×43.2×12.9mmなので、GMW-B5000TVBとほぼ同じサイズを持つということになりますね(重量は114gなのでちょっとだけ重い)。

2

ケース素材、バンド素材はチタン製で、ケースバックを見ると、「DW」系に比較して高級感がある(削り出しっぽくなっている)ことがわかります。

4

バックルは一見するとDW系とよく似ていますが、MRG系ではタイトロック機構付きの中留式へ。

こういった「見た目は(安価な製品と)僅かな違いしかないが、加工方法は全く異なる」製品にお金を払える人になりたい、と思わせるこだわりの一品でもありますね。

3

合わせて読みたい、カシオG-SHOCK関連投稿

G-SHOCKより90年代のポルシェ911の内装カラーっぽいニューモデル登場
G-SHOCKよりポルシェ911(90年代)の内装カラーっぽいGMW-B5000TR-9JRが登場!そのほか最新のフルメタルG、小さくなったカシオークも見てみよう

| 意外と「クレイジーカラーG-SHOCK」、GMW-B5000TR-9JRはけっこうウケるかもしれない | さて、カシオが3月のG-SHOCK新製品を発表。主に「メタルG」が中心となっていますが、魅 ...

続きを見る

ボクの中では過去最高!サイバー系フルメタルG-SHOCK「GMW-B5000TVA-1JR(198,000円)」を買ってみた
ボクの中では過去最高!サイバー系フルメタルG-SHOCK「GMW-B5000TVA-1JR(198,000円)」を買ってみた

| カシオはG-SHOCKを絶え間なく進化させてくる | 高価だがかなり満足度は高い さて、発売されたばかりのカシオG-SHOCK、「GMW-B5000TVA-1JR(198,000円)」を購入。これ ...

続きを見る

カシオGショック
ボクの考える最強の腕時計はG-SHOCK!ニューモデル「チタン製フルメタル+カモフラ加工」、GMW-B5000TCF-2JRを買う

| ボクが一番信頼している腕時計はカシオG-SHOCK | さて、先日アップした「25万円までで欲しい腕時計」のうちのひとつ、カシオG-SHOCK「GMW-B5000TCF-2JR」を購入(170,5 ...

続きを見る

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

-■ファッションや腕時計、雑貨など
-, , , , ,