| ちなみにこのランボルギーニ・ウラカンはツインターボ化にて1250馬力を発生、エキゾーストシステムから火を吹くようだ |
ここまでウラカンを改造したおし、そして酷使するオーナーも他にいないだろう
さて、アメリカ西海岸のお騒がせユーチューバー、アレックス・チョイ氏。
ランボルギーニ・ウラカンのオーナーでもあり、これまでにも様々なカスタムやチャレンジを行ってきましたが、以前には大雨の後のぬかるみにて盛大にウラカンをドリフトさせるもののラジエターに泥が詰まって冷却できなくなってしまい、その後は詰まった泥の清掃がてら外装を一新してド派手なラッピングにネオンを装着したことも。
その後もランボルギーニ・ウラカンの過激カスタムはとどまるところを知らなかった
さらにアレックス・チョイ氏はボディパネルの一部を取り払ってウラカンにワンオフの外骨格を装着したり・・・。
最近だとウラカン・スーパートロフェオ EVO、そしてウラカンGT3風のカスタムも。
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【動画】またこのユーチューバーか・・・。ランボルギーニ・ウラカンを改造しまくり「スーパートロフェオEVO仕様」にしてしまう
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そして今回はヒッチメンバーを装着
そしてアレックス・チョイ氏はまたしてもウラカンのボディカラーを変更し、ツインターボを装着して1,250馬力を発生させ、さらには駆動輪を4輪から後輪のみへと変更した、というのが直近の状態です(この時点で”世界で最もウラカンのカスタムにお金をかけた男”と言われている)。
そこでなぜか「ウラカンはどれくらいの牽引能力があるのか」ということを試すためにヒッチメンバーを装着することに。
なお、同氏はショップへとトレーラーを借りにゆくも、いかにヒッチメンバーが装着されているといえど、ウラカンは「牽引可能なクルマ」として認可されていないためトレーラーを借りることができず、しかす裏技を使用してなんとかトレーラーを調達。
そしてトレーラーを接続し・・・。
ひとまずはアウディRS6の牽引に成功。
エンジンが悲鳴を上げていると本人がいうとおり、かなりの負担がかかっていそうですが、これほどまでの乱暴な扱いに対してもウラカンは壊れる気配を見せず、かなりタフなスーパーカーということもわかりますね。
RS6のラゲッジスペースから見るとこう(けっこう珍しいシチュエーションでもある)。
さらにアレックス・チョイ氏はこれに味をしめてウラカンSTOを牽引。
ランボルギーニ・ウラカンがランボルギーニ・ウラカンを牽引するという世にも珍しい図の出来上がりです。
そして次はウルスを載せた状態の牽引にも成功。
ただ、「引っ張ることはできた」としても、ウラカンの車重は一般的な「牽引を行うクルマ」つまりSUVよりは随分軽いので、あまりに重たいクルマを引っ張った場合、慣性による影響を受けて姿勢を乱すこともありそうですね。
そしてお約束のバーンアウトも。
これで壊れないのが不思議というくらいの扱いをしているものの、それでもやはり”壊れない”ウラカンには驚かされます。
ランボルギーニ・ウラカンでいろいろなクルマを牽引してみた動画はこちら
参照:Alex Choi