注文したフェラーリ・ポルトフィーノの納車は現時点で7月末くらい。現在支払い含め様々な準備が進行中　

｜　やはりいちばん頭を悩ませるのが「支払い」という大きなイベントである　｜

加えてポルトフィーノの納車までには各種書類の取得や保険の手配など様々な準備が必要に

さて、先般注文したフェラーリ・ポルトフィーノ。

すでにデポジット（保証金）として300万円を支払っていますが、このデポジットについてはディーラーごとに設定が異なり、さらには車両の価格や性質、また顧客との関係性によっても変わってくるものと思われます。※色々な人の話を聞く限り、けっこう差があるようだ

それはともかくとして、今回購入したポルトフィーノの支払総額は約3000万円なので、ここからデポジットを差し引いた2700万円程度を支払う必要があるわけですね。

フェラーリ・ポルトフィーノの納車までの流れはこんな感じ

そこでポルトフィーノ納車までの流れを再確認したいと思いますが、現在の状況は売買契約書を締結しデポジットを支払ったという段階で、この後、オートカヴァリーノさん側では車両を納車に向けて整備してゆき、それと同時にぼくのほうでは残金を支払う段取りを勧めることに。

この残金の支払いについては、ローンなり現金なり様々な手段が存在し、購入者が最適と考える方法を選択することになりますが、ローンの場合は（通常）数日といった時間を要することになるため、そのぶん支払い期限から逆算した猶予を見ておくと良いかと思います。

さらに言えば、「ローンが通らない」ことも考えられるので、懸念がある場合は本契約前に（ディーラーやローン会社に依頼して）仮審査を行っておくとよいかもしれません（もし契約を終えてデポジットを支払い、しかしローンが通らなければ、かなり面倒なことになる）。

今回ぼくが選択したのは「現金振込」で、しかし送金する額が大きく、（ネットバンキングでは）1日あたりの振込制限があるために数日に分けて送金する必要が生じ、これもまた事前に「日数分の」猶予を考慮し、おおよその振込期限から逆算して対応を行っている最中です。

そして整備や残金の決済が終了すれば「いざ登録」となりますが（逆に、残金を支払っていない状態での登録はできない）、ここで考えないといけないのがいわゆる「ディーラーオプション」「その他のカスタムなど」。

レーダー探知機やドライブレコーダーの取り付け、コーティング、プロテクションフィルム、カスタムを行うのであれば、その依頼をディーラーや各ショップへと行なわねばならず（ほとんどの場合、注文時にはこれらを決めていることと思う）、これらの手配を進めてゆくわけですが、自分で取り付けを依頼するものがあれば、予め購入しておいたものをディーラーへと持ち込んだり、もし納車前にコーティングなどを外注に出すのであれば、（納車前に、ディーラーからの）車両の引取などを手配しておかねばならず、このあたりは段取り良く進める必要が出てきます。

ただ、今回ぼくが購入したポルトフィーノについては「必要なものはすべて揃っている」状態であり、後付けするものはないと認識しており、さらにボディ表面もきれいなままなのでコーティングを施工する予定もなく、よって「ディーラーオプション」「その他のカスタム」は基本的にゼロ。※いったん納車を受け、その後に必要なものがあれば追加するという方向性

一方で登録を行うための書類の手配（印鑑証明や車庫証明用の資料など）についても取得や作成を進め、かつ任意保険についても準備をしておく必要があり、意外と多忙になるのがこの段階でもありますね。

そして残金を支払い（もしくはローンを組み）、納車前整備が終わり、登録が完了し、オプションのたぐいも装着すれば「晴れて納車」となりますが、現在の予定では7月末あたりを予定していて、なんらかの進展があればあらためてお知らせしたいと思います。

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