| ドバイはどこに行っても「とんでもなく大きく、とんでもなくお金がかかっている」 |
そこまでメジャーではないが、この「イブン・バットゥータ・モール」は予想外に面白かった
さて、ランボルギーニとフェラーリ本社訪問のためにイタリアへと訪れたわけですが、その乗り継ぎ地点は「ドバイ」です。
これは意図的にぼくが選んだもので、「この機会についでにドバイに行ってみよう」と考えてのチョイスでもあり、こういった機会でもないとなかなかドバイを訪れるチャンスはなく、そこで「久しぶりのドバイ」シリーズを画像とともに紹介してみたいと思います。
イブン・バットゥータ・モールはなかなかに面白い施設であった
まず今回紹介するのは「イブン・バットゥータ・モール」。
これは(超)大型ショッピングモールですが、メトロ(MTR)の「イブン・バットゥータ(IBN Battuta)」駅とほぼ直結という便利さを誇っており、比較的訪れやすい施設かと思います。※ドバイのメトロの駅は全部この同じ近未来的なデザイン
そしてこのイブン・バットゥータ・モールは「単なるショッピングモール」ではなく「体験型テーマパーク的ショッピングモール」。
その外観は「砂上の城」という感じで見るからにドバイっぽく(画像を撮り忘れた)、かなり雰囲気があるもので、隣の「中国コーナー」はもうその一角がまんま中国といった様子です。
ちなみにこのイブン・バットゥータ・モールは、イブン・バットゥータなる探検家が訪れた国や地域をイメージして作り上げたもので、「エジプト」「ペルシャ」「トルコ」「中国」など合計で6つのゾーンから成り立っています。
なお、入居しているのはホームセンターやスーパー、キッズ向けの玩具店やアウトレット、ファストファッションなど比較的「庶民的な」店舗が多いもよう。
こちらは「インド」コーナー。
天井はけっこうスペクタクル。
各コーナーにはこんな感じでその地域を象徴する展示がなされています。
「世界一美しいスターバックス」はこんな感じ
そしてくだんの「世界一美しいスタバ」はトルココーナーにあり・・・。
たしかにトルコっぽい雰囲気。
そしてこの中央にあるのがスターバックス。
店内はこう。
なおメニューは特段「トルコっぽい」というわけではないようですね。
とにかくこの一角は壁面や照明など、なにもかもが「トルコ(行ったことないけど)」。
なおこれはペイントやプリント(壁紙)ではなく、タイルが一枚一枚埋め込まれているようで、とんでもない手間がかかっていることがわかります。
メジャーなブランドショップが入っていないせいか観光客が少なく、けっこう「穴場」かもしれません。
このほか、アウトレットや世界中のファストフードが入居するフードコートもあり、(ドバイにしては)比較的低予算にて過ごせる施設かもしれませんね。※相当に大きく、飲食にかかる時間を抜きにしても、全部見て歩こうとなると2−3時間くらいはかかる
イブン・バットゥータ・モール、そしてドバイを紹介する動画はこちら
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