1/43モデルカー用のアクルルケースを購入してみました。
日本製で背面がミラーになっているものです。
今まではそれぞれのミニカーをケースごと飾っていたのですが、メーカーごとにけっこうサイズが異なり、中にはエブロのようにスモークのケース、オートアートのように角度がついたディスプレイ台を持つものもあり、並べたときにまとまりを出すのが難しかったのですね。
そのため台座から取り外して陳列する方法を考えており、それに対応できるケースを探していたわけです。
自作も考えたのですが最近はアクリルケースの価格も下がっており、自作よりも購入したほうが安いと判断し、今回はできあいのものを購入。
アクリルの透明度も比較的高く、背面ミラーのためにケース内が明るく影ができにくいのもいいですね。
加えて現在1/64サイズのディスプレイケースを探していますが、なかなかいいものがないですね。
京商純正のものは展示台数が少ない割に効果で、グリーンハウス製のものはスタック可能ですが、その分ケースにスタック用の加工がしてあり、そこが美観を損なうところ。
ホットウィール用のケースはかなりの台数が収納できますが、かなり高価、とどれも一長一短です。
なおここに収納されるのは今までぼくが乗ってきた車のミニカーたちで、かつ自分が実際に(実車に)改造を施したのとおなじ内容をモデルカーにも反映させています。
ミニカーが増えてきており、効率よくミニカーを収納する為の陳列ケースを物色中。
自分で作ろうかとも考えたのですが、現在はかなりケースの価格も下がっており、自作の際の材料費など考えても「既製品を購入したほうが得」という結論に。
いろいろ探してみると木枠のもの、すべてアクリル製のものなどいろいろありますが、やはりアクリル製のものが良さそうです。
というのも、ディスプレイケースにモデルカーを収納してしまうと「枠」が陰を作り、下のほうに収納したミニカーがよく見えないこともあるのですね。
よって光を通すアクリル製ケースのほうが下の段のミニカーまで見通しやすくいいだろう、という判断です(満遍なくディスプレイケースに照明を当てることができるのであれば木枠でも構わないのですが)。
なお、かつてはミニカーのメーカーが少なくケース、台座のバリエーションが少なかったものの、オートアートのように個装ケースが大きな製品や、台座に角度が付いているものなどがあり、台座ごとケースに収納すると「バラツキ」が生じるため、ミニカーを台座から外して展示することになりそうです。
そのほうがより下まで光を通しそうですし、現在「アクリル製」で台座を外した状態でできるだけ多数のモデルカーを陳列できるディスプレイケースを探しているわけです。
1/43だとオートアート製、1/64だと京商製のケースもありますが、アクリルを扱うショップがオリジナルで作成しているものもありますね。