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ヒョンデが「まんまコンセプトカー」な新型ツーソンを公開。ライバルとなる「RAV4」や「CR-V」を退屈に見せるほどのデザイン革新が衝撃を与える

2027年モデルのヒョンデ ツーソンのエクステリア〜フロント
Hyundai

| いまや韓国勢最大の武器は「デザイン」である |

現在、もっとも独自性のあるデザインを持つのはヒョンデかもしれない

コンパクトSUV市場の絶対王者であるトヨタ「RAV4」やホンダ「CR-V」のライバルとして、ヒョンデが第5世代となる新型「ツーソン(2027年モデル)」のデザインを世界初公開。

これまでのエッジの効いたシャープな造形から一転、直線的かつ重厚感あふれるスタイリングへ一新され、これは最近のヒョンデの一連のコンセプトカーにも通じるルックスです。

新型ツーソンの”プレミアムブランドすら霞む未来感とタフネスを両立させたデザイン”は、ファミリー層向けSUVの概念を大きく覆すものであり、世界最前線のSUV市場を揺るがす可能性すら持つ、注目の新型ツーソンの全貌について見てみましょう。

2027年モデルのヒョンデ ツーソンのエクステリア〜サイド
Hyundai
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この記事の要約

  • ヒョンデの世界的ベストセラーSUV「ツーソン」が第5世代(2027年モデル)へ劇的進化
  • 直線美を極めた「Art of Steel」デザインを採用し、ライバルを一蹴する圧倒的存在感を実現
  • 新開発インフォテインメントシステム「Pleos Connect」や生成AIアシスタントを搭載した先進コクピット
  • ガソリン、HEV(ハイブリッド)、PHEV(プラグインハイブリッド)を網羅する多様なパワーユニット設定

「鋼鉄の造形美」でアプローチする意欲的デザイン

新型ツーソンのスタイリングは、ヒョンデのデザイン責任者であるサンヨプ・リー氏が推し進める「Art of Steel(アート・オブ・スチール)」デザイン言語をベースとしたもので、これによって建築的で立体的、かつボクシーシルエットを獲得することに。

大型ボディの「サンタフェ」や「パリセード」で培われたアウトドアテイストをコンパクトSUVへ落とし込みつつ、都会的で洗練された印象に仕上げています。

2027年モデルのヒョンデ ツーソンのエクステリア〜リア
Hyundai
  • 未来的ライトバー:フロントおよびリアに薄く一直線に配置されたLEDライトバーが「まるでSF映画に登場する乗り物のような未来感」を演出。
  • 力強いフェンダー:横方向に大胆に張り出したフェンダーフレアは、スーパースポーツをも凌駕する迫力と低重心を表現するワイド&ローなフォルムを実現。
  • 洗練されたインテリア:大型センタースクリーンと薄型デジタルメーター、軽快な明るいインテリアカラーを組み合わせ、1クラス上の高級クロスオーバーに迫る室内空間を完成。
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次世代OS「Pleos Connect」とAIアシスタントを導入

室内中央には、ヒョンデの新しい車載プラットフォーム「Pleos Connect(プレオス・コネクト)」に対応した大画面タッチディスプレイが鎮座しており、大規模言語モデル(LLM)を応用した「Gleo AI」音声アシスタントが組み込まれ、自然な会話でのナビ設定やエアコン調整、Web検索を行えるなど、車内体験を大きくアップデートさせています。

2027年モデルのヒョンデ ツーソンのインテリア
Hyundai

新型ツーソン:車種概要

新型ツーソンは、室内空間や積載性の要となるボディサイズを従来型から拡大させることで同クラス最大級のキャビンスペースを確保しており、パワートレインについても日常使いから環境性能に配慮したものまで幅広い選択肢を取り揃えます。

「新型ヒョンデ・ツーソン(2027年モデル)」主要スペック

項目スペック(予想値含む)
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,700 mm × 1,905 mm × 1,685 mm
ホイールベース2,785 mm(従来比+30mm)
プラットフォーム前輪駆動(FWD)ベース(AWD設定あり)
パワートレイン構成・2.5L 直列4気筒 ガソリンエンジン
・1.6L ターボ+モーター(HEV)
・1.6L ターボ+高出力モーター&大容量バッテリー(PHEV)
インフォテインメントPleos Connect(Gleo AI音声アシスタント搭載)
グレード展開標準モデル、タフ仕様「XRT」、スポーツ仕様「N Line」(展開予定)

市場での位置付けとライバル比較

コンパクトSUVカテゴリーは世界中の自動車メーカーが最も激しいシェア争いを繰り広げる激戦区として知られており、やはり最大のライバルはトヨタRAV4そしてホンダCR-Vだと見られます。

2027年モデルのヒョンデ ツーソンのインテリア
Hyundai

主要ライバルとの方向性比較

車種名主な特徴・魅力デザインの方向性
ヒョンデ 新型ツーソン未来的なライトデザインと最先端AI・車載OSの融合建築的で力強いボクシー&近未来デザイン
トヨタ RAV4圧倒的なハイブリッド信頼性と高い悪路走破性無骨なギア感とSUVらしさを前面に出した造形
ホンダ CR-V広い室内空間とスムーズな走行フィーリングクセのないクリーンで王道な正統派デザイン

コンサバティブ(保守的)なデザインに留まりがちな王道ライバル勢に対し、新型ツーソンは「一目でそれと分かる強烈な個性的デザイン」と「圧倒的なコネクティビティ」で差別化を図っており、北米市場で年間23万台以上を売り上げるヒョンデ最量販車種であるにもかかわらず、「手堅いモデルチェンジ」ではなく「攻めの姿勢」を鮮明に打ち出したのは非常に興味深いところです。

関連情報:レンジエクステンダー(EREV)技術導入の可能性

ヒョンデグループは近年、エンジンを発電専用として使用しモーターで走行する「レンジエクステンダーEV(EREV)」の導入計画を発表しており、現時点で新型ツーソンへの初展開こそは明言されていませんが、北米市場や新興国市場における「EVシフトの減速(ハイブリッド需要の高まり)」に対応するため、従来のPHEVに代わる次世代電動化パワートレインとしてツーソンへ追加投入される可能性が市場で噂されています。

2027年モデルのヒョンデ ツーソンのエクステリア〜リア
Hyundai

結論

第5世代として姿を現した新型「ヒョンデ・ツーソン」は、直線的で迫力あふれる「Art of Steel」デザインと最先端の車載AI技術により、コンパクトSUV市場へと大きな衝撃を与える存在です。

RAV4やCR-Vといった絶対的王者が君臨するカテゴリーにおいて、あえて挑戦的な意匠とプロダクト力で挑むヒョンデの戦略は、デザインの均一化が進む現代のSUV市場に新しい選択肢をもたらすはずで、北米およびグローバルでの本格デリバリー開始、そして日本を含めたアジア市場での展開に期待が高まろうというものですね。

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