
| 香港は非常に多くの富裕層が存在することで知られている |
さらには電気自動車に対する理解も広い
フェラーリがブランド初の完全電動モデルとして発表し、世界的に大きな注目を集める「ルーチェ(Luce)」。
その実車が香港の市街地へと姿を現したことで話題となっていますが、見たところ中国各地の発表イベントに使用された個体と同じようで、そして「Ferrari」のナンバープレートが取り付けられていることからフェラーリの現地インポーターによるプロモーションの一環にて出現したものと思われます。
カナダで公開されたマットグレーのシックな個体とは対照的に、今回香港で目撃されたのはフェラーリの伝統を感じさせる鮮烈なレッドとブラックの組み合わせを持つ個体であり、高層ビルが立ち並ぶ一方でローカルな雰囲気も残す「雑多な」香港の街角において、異彩を放ちつつも「意外としっくり来る」ようにも思います。
この記事の要約
- フェラーリ初の量産フル電気自動車(EV)「ルーチェ(Luce)」が香港の繁華街に駐車されている姿が目撃
- 鮮烈なレッドとブラックの2トーン仕様で登場し、通行人やクルマ好きの注目を一身に集めて話題に
- 先日のカナダ・ケベックでのマットグレー仕様のお披露目に続き、世界各地で精力的なプロモーションと納車準備が進んでいる
- 香港はスーパーカー密度が高い地域である
香港の街頭に現れたフェラーリ ルーチェの概要
今回の目撃情報は、香港の交通量の多い市街地道路に駐車されていたフェラーリ ルーチェを撮影した映像・写真から明らかになったもの。
鮮やかなレッドのボディカラーは、周りのビル群や街並みの中でも圧倒的な存在感を放っており、立ち止まってカメラを向ける通行人や自動車ファンの姿が多数確認され、ほかの多くの国や地域における「クローズド」とは異なって大胆かつ「オープンな」プロモーションだと言えそうです。
フェラーリ ルーチェにおいて、先日ケベックではディーラー顧客向けとしてマットグレー塗装にグロスブラックのディテール、ブラックホイールを組み合わせた仕様が公開されたばかりではありますが、今回香港で目撃された個体はそれとは全く異なる装いであり、地域にあわせて異なる展開をフェラーリが行っていることもわかります(中華圏では「国旗に使用される」レッドが非常に好まれる)。
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香港はスーパーカー密度が非常に高い
香港は世界的に見ても高級車や限定スーパーカーの密度が非常に高いエリアとして知られていて、最近では世界に数台しか存在しないマグネシウムシルバーの「マクラーレン F1」が香港の公道を軽やかにクルージングし、プライベートガレージへと吸い込まれていく様子が捉えられて大きな話題を呼んだばかり。
そうした超ハイエンドなスーパーカーが集まる香港の路上において、通行人が足を止めて写真に収めるほどの存在感を誇った「ルーチェ」ではありますが、すでに発表と同時に初年度生産分の世界枠および中国・香港市場向けの割り当て分が完売したと報じられていて、今後の街頭での目撃機会も一気に増えてゆくのかもしれません。
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さらに香港はテスラがその立ち上げ当初、「ロードスター」の販売先として選んだ地域としても知られますが、それほど「新しいものが大好きなお金持ちが多く、EVに対する理解が深い」ということになり、これほどまでにルーチェとマッチする商圏であるとも考えられます。
加えて香港は新星「デ・トマソ」「アポロ」を展開する企業の本拠地であり、そしてもっとも開発に時間を要したフェラーリのワンオフモデル「P80/C」のオーナーが存在すること、ランボルギーニが唯一「本国以外で」博物館の展開を行ったことも報じられ、とにかく「カーカルチャーに対する理解」が深いことでも知られています。※パガーニ人気の火付け役も香港である
ルーチェに対する「風向きが変わる」
ちなみにですが、ここ最近の印象として、ルーチェに対する反応がずいぶん変わってきたという印象もあり、富裕層はルーチェに対して寛容になり、そういった富裕層を見た一般の人々も「もしかすると、ルーチェそのものというよりも、ルーチェに乗るという行為そのものがカッコいいんじゃないか・・・」、あるいは「いつまでのルーチェを批判するということがすでに時代遅れであり世間から取り残されている」というように考え方がシフトしてきているようにも思えます。
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参照:siu_.ethan , 1130.spots, 雷氏兄弟JL











